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鶏肉グラビア、カメラマンは語る 「特に焼き鳥が好きです」

鶏肉と駆け抜けた青春

「鶏肉グラビア」なるものを撮り続けるカメラマンがいる。

名前は「八郎」。現役の美大生だ。

八郎さんはBuzzFeedにこう話す。

「鳥という存在そのものを愛していて、飼うのも食べるのも大好きなんです。特に焼き鳥が好きです」

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「鳥の魅力を伝えるために考えついたのが『鶏肉グラビア』だったんです。鶏の裸のフォルムの美しさ、そして生き物としての尊さが別の方向から見え、今まで考えもしなかった想いが芽生えればいいなと思いました」

撮影には苦労したという。

「旅行に鶏肉を連れていくと、鶏肉と撮影機材で荷物が一杯になってしまうんです」

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「座ったり立ったりすることが困難なので、自然なポーズをとらせるのも大変でしたね」

ところで、撮影した後、鶏肉は食べるのだろうか。聞いてみたところ、八郎さんはこう答える。

「撮影に使用している鶏肉は、食用ではなく出汁とり用なんです」

「防腐処理の段階で出汁をとり、もう撮影できない子たちは鶏肉専用の冷凍庫に眠らせています。でも、最近は裏庭に埋めていますね」

「一度だけどうしても食べてみたくて、撮影が終わった後、鶏肉に詰め物をして丸焼きにして食べてみました。見た目はおいしそうだったのですが、ナイフが入らないくらい硬く、味もよくわかりませんでした」

1年前から鶏肉の撮影を続け、見えてきたものはあるのだろうか。八郎さんはこう語る。

「誰の意見が正しいとか、間違いとかではなく、それぞれが今まで考えてこなかったことを考える重要性に気づきました」

Photos: 八郎


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