「飼い主とは、高度に発達した輸送機である」
住職に身をゆだねる姿がかわいいと評判なのは、岐阜県のお寺・千手院の柴犬せんちゃん。せんちゃんの「せん」は、もちろん千手院の「千」からとっています。今年で2歳の女の子です。
住職の奥さんである、寺ぐらしのクリエッティさん( @terayome1010 )はBuzzFeedにこう話してくれました。
「撮影時だけ抱っこしていましたが、あとは歩いています。普段のお散歩では歩きたがらない場合に抱きかかえることもあります」
いつもこのお散歩スタイルというわけではありません。それにしても、どうして抱きかかえられてもこんなに大人しくしていられるのでしょうか。
「もともとの性格だと思います。どこをなでても怒りませんし、めったに吠えません。抱っこすると、だいたいこの顔になります」
やはり、お寺の柴犬ともなると、落ち着きが違うのですね。
せんちゃんは、お檀家さんから千手院にもらわれました。
千手院( @senjuin1010 )のTwitterアカウントをフォローすると、住職のせんちゃんに対する溺愛っぷりが伝わってきます。
ご本尊……!
かわいくて仕方がない様子が伝わってきます。