同じ会社に勤め、互いに気になる存在だった二人。
いつしか恋人として付き合うようになり、会社の飲み会の帰り道に彼の家にいくことに。
二人の仲が深まる期待と不安な気持ちが交錯する…。
映像監督は、「君の名は。」の一部パートCGも手掛けた吉野耕平氏。台本のポイントについて、こうコメントしている。
同じ時間・同じ場所で起こっている物事に対して、男女それぞれが内面では全く違うことを考えているという面白さを楽しめるように、実際に男性の心は男性が、女性の心は女性の脚本家がそれぞれ別々に書き、最後に擦り合わせています。
その中で「え?そこ見るの?」「そこでそんなこと考えてるの?」「あの時、陰でそんなことしてたの?」と、作り手の間にもかなりの発見がありました。細かな工夫が色々なところに織り込まれていますので、是非、男性女性それぞれの視点で、さらに途中で切り替えながら、何度も楽しんでいただければと思います。
オカモトが実施した男女400人への意識調査では、「過去を含め、コンドームを装着するタイミングで気まずいと思ったことはありますか」という質問に対し、男性の過半数(52%)が気まずいと感じており、女性の約7割は「スマートにコンドームを着けてくれると嬉しい」と感じているとの結果が出た。
特に、“初めて”の相手には「コンドームを着けたい」「コンドームを着けてほしい」など本音を言い出せなかった経験がある、との回答を多く得ているそうだ。