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好きになった人がライバル社で働いていたら? 結婚するとこんな感じ

メリットいろいろ。

もしも好きになった人がライバル会社で働いていて、自分と同じ職種だったら。そして結婚したら、どんな生活が待っているの?

気になったので聞いてみた

BuzzFeed Newsの取材に応じてくれたのは、佐合紀和さん(37)、純さん(33)夫妻。

紀和さんは「未来Switch」、純さんは「あっとクリエーション」というシステム開発会社に所属。

大阪市にある両社は、Apple子会社が開発するデータベースソフトウェア「FileMaker」を活用したシステムなどの開発や販売、コンサルティングを手がけています。

紀和さんは「営業もするプログラマー」、純さんは「プログラミングもする営業」。業務のバランスは違いますが、領域は同じです。

2人を取材したのは、FileMakerが都内で主催したイベントの会場。この日、それぞれ両社を代表してブースを出展していました。

やっぱりライバル視する

過去に3カ月間だけ同僚だった2人。紀和さんが転職して別々の会社で働くようになった後も、仕事の相談などで連絡をとることはあったそうです。2014年3月に交際を始め、その1年後に結婚しました。

結婚した2016年3月、純さんは今の会社に転職しました。それまでの会社は、紀和さんが働く未来Switchと“ド競合”。

「負けず嫌いなので、完全に競合していると、どうしてもライバル視してしまう。ウェブセミナーを積極的に開いたりする彼の活動を応援したい反面、競合として、うちもやらな……という焦りもあって」(純さん)

純さんが現在所属するあっとクリエーションは、FileMakerに関しては未来Switchと競合になるものの、他の領域で競り合うことは少ないそうです。

忙しさを分かり合える

仕事のある平日の夕食は、「先に帰った方がつくる」か「外食」。お酒が好きな2人は、酒の肴に仕事の話(個別案件の内容は含まない)をすることが多いそう。

「2人ともFileMakerを扱っているので、どうしたらもっと世の中に広められるのか、業界の未来はどうなるのかといった話をよくします」(紀和さん)

「テレビを見たり街を歩いたりしていても、目に入ったものを見て『これはデータベースにしたほうが……』という話をすぐにしてしまう(笑)。レジやiPadがあると、ディスプレイを覗き込んでUI(ユーザーインターフェイス)の話をしたりもします」(純さん)

ほかにも、開発者向けのウェブセミナーを家で一緒に見たり、休日には一緒に勉強会に行ったりすることもあるのだとか。

一緒に過ごす時間も「仕事尽くし」な2人。新婚旅行時にはこんなエピソードが。

「新婚旅行の直前に納品があって、その後の修正対応を旅行中にしなければならなくなってしまい……。2週間の旅行で、最初の1週間の午前中は宿泊先のホテルで仕事をしていました」(純さん)

「タイのプーケットのホテルで、優雅に仕事をされていましたね。僕はちょうどその時に『ドラゴンクエストビルダーズ』にどハマりして、ずっとプレイしていました(笑)。思う存分にゲームができたから満足。Win-Winな関係でしたね」(紀和さん)

2人はいつもこんな調子で、大きな喧嘩をしたことはないそうです。

「納期前の忙しさ、その認識を共有できるのはいいですよね」(紀和さん)

佐合夫妻流・夫婦円満のコツ

結婚したばかりの2人。幸せな夫婦生活を続けるために、普段から気をつけていることは?

・できる方がやる

ごはんやゴミ捨てなど家事全般について。やってもらったことを当たり前と思わないことも大切。

・テクノロジーを駆使する

Googleカレンダーでお互いの予定を共有したり、大切な用事はリマインダーを設定したり。

また、乾燥機や食洗機で家事の負担を減らすことも大事だそう。

・趣味を楽しむ

多趣味な紀和さんは、毎朝8時に起きると「朝活」としてガンダムのプラモデルを作っているそうです。一体の制作期間は半月から1カ月。組み立てから塗装(重ね塗り)までをする本格的な感じ。

また、「自撮り」という謎の趣味も。世界各地で撮った自撮りを写真集にまとめ、友人に無料配布しているそうです。

ライバル会社で働く同職種の人と結婚すると……。

気まずいことが多いかと思っていましたが、そんなことは全くなさそうでした。

佐合夫妻のように、仕事の話題を共有してお互いを高め合いつつ、忙しさや趣味を許容しあえる関係になれるかも?

Keigo Isashiに連絡する メールアドレス:Keigo.ISASHI@buzzfeed.com.

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