【定番】美ら海水族館からすぐ。おすすめホテル
初めての沖縄旅行へ行くときに、真っ先に行きたい観光スポットの一つといえば「美ら海水族館」。水族館や周辺のビーチなど海洋博公園一体を満喫するには、近くのホテルに宿泊するのがいちばん。そんな美ら海水族館にアクセスが良い、近隣のおすすめホテルを4つ紹介します。 ※お出かけの際は十分なご留意と感染対策にご配慮をお願いいたします。

※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
\紹介するのはここ/
【1】アラマハイナ コンドホテル
【2】マリンピアザオキナワ
【3】ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ
【4】センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海
【1】2019年にオープンしたばかりの新しいホテル「アラマハイナ コンドホテル」

那覇空港から車で100分、「やんばる」と呼ばれる沖縄県北部に位置する「アラマハイナ コンドホテル」。2019年にオープンしたばかりのピッカピカのリゾートです。ホテルから歩いて数分の場所には「海洋博公園シャトルバス」の停留所があるので、美ら海水族館のアクセスも抜群。バスで約5分なので、時間を気にせずたっぷり水族館を楽しむことができます。
お部屋の正式名称は「インフィニティラグジュアリースイート」。

今回のプランは「【最上階インフィニティフロア】ラックレート(朝食付き)」。一泊11万4850円、金額だけみてもインフィニティ感あります。泊まったお部屋は「インフィニティラグジュアリースイート」。96平米の広さで定員2名という広々としたお部屋です。キッチンもリビングもゆったりしていて、60型の大きなテレビがあっても圧迫感を全く感じませんでした。
大きなベッドにはそれぞれオットマンが。こういうの海外ドラマで見たことある!

ベッドも広々しています。しかも専用のオットマン(ベッドの足元にあるベンチ)がついています。奥にあるバスルームはバスタブとシャワールームが分かれていました。一つひとつのスペースが広く贅沢に作られています。
最上階だけあって窓からのオーシャンビューも圧巻。

ベランダには専用のデッキチェアが設置されています。ここに横たわりながら、目の前に見下ろせる瀬底島(せそこじま)をいつまでもながめていました。
最上階の部屋に隣接する「スカイテラス」へ行ってみました。

最上階にはスイートの他に「スカイテラス」と展望大浴場があります。いずれも宿泊客なら誰でも利用可能ですが、インフィニティフロアは入り口が仕切られていてカードキーがないと入れません。セレブになった気分を味わえました。
ホテルの2階に広がる「インフィニティプール」。

プールと海がつながっている、そんな錯覚をおこさせるようなつくりをしているのがインフィニティプールの特徴です。両サイドには日よけで仕切り防水ベッドが置かれた「カバナ」が設置されています。泳ぎ疲れてカバナで昼寝。このうえない贅沢な時間の使い方をしてしまいました。
インフィニティフロアに戻ってスパへ。

ひとしきり泳いだあとは、インフィニティフロアの展望大浴場へ行きました。こちらのお風呂は室内と屋外のふたつ。最上階なので景色も絶景です。朝と夕方で目の前の景色の色がまったく違うので、何度も入りたくなるスパでした。
オープンテラスで海の見えるレストランで朝食です。

朝食はメインダイニング「やんばるビストロ ルアナ」が会場で、ビュッフェスタイルでした。オープンテラスで海を眺めながらの朝ごはんは食もすすみます。しっかりとおかわりしてから、美ら海水族館や海洋博公園をじっくりと堪能することができました。
コロナウイルス対策も万全!
コロナ対策についてサービス課課長の佐藤さんに聞きました。
「お客様・スタッフへの新型コロナウイルス感染防止策として、入館時にご利用いただく、手指消毒液の設置・チェックイン時のお客様の健康状態の確認、検温・フロント・レストランカウンターのコロナウイルス飛散防止対策(飛沫防止板)を実施・ホテルスタッフは、マスクやフェイスガード等を装着し業務・館内の接触感染防止対策・レストランでの衛生管理などの対応を行って参ります。詳しくは公式ホームページをご覧ください」

宿の情報&予約情報はコチラから👇
「アラマハイナ コンドホテル」
※Yahoo!トラベルのプランはこちら👈
※一休のプランはこちら👈
住所:沖縄県国頭郡本部町山川1421-1
アクセス:那覇空港から車で約100分
部屋数:100室
アメニティ:【YUMEJIN】シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、【雪肌精】化粧水、乳液、クレンジングオイル、ミネラルウォーター、緑茶、梅茶、紅茶、さんぴん茶、パジャマ、ハミガキセット、ハンドソープ、綿棒、カミソリ、ブラシ、スリッパ、60型TV(リビング)、40型TV(寝室)、空気清浄機(加湿・除湿機能付)、コーヒーマシン(ネスプレッソ)、冷蔵庫、電子レンジ、ドライヤー、セーフティボックス、体重計、拡大鏡、IHコンロ、電子ケトル Wi-Fi、コンセント20口
予算:11万4850円(税込)~
※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
【2】ファミリーで楽しく過ごせる「マリンピアザオキナワ」

「マリンピアザオキナワ」は家族みんなが楽しく過ごせることをコンセプトにしたホテル。ロビーの椅子や柱ひとつとっても、丸みを帯びた愛らしくて親しみやすカタチです。美ら海水族館にも近いので子供たちと泊まるには最高のチョイスだと感じます。
美ら海水族館のチケットがもらえました。

今回の宿泊プラン「【沖縄美ら海水族館入場券付!】優雅に泳ぐジンベエザメに感動!<朝食付>」(9000円)には美ら海水族館のチケットが付いていました。ホテルから一番近い美ら海水族館の駐車場までは車で5分。ホテルから近いので、時間を気にせずジンベエザメやマンタが泳ぐ圧巻の水槽をじっくりと堪能できました。
オーシャンブルーな畳が特徴的なお部屋。

今回泊まったお部屋は「和洋室」。和室の部分の畳が正方形で色がブルーに染まってます。部屋の床や壁、カーテンやベッドカバーも青色で、まるで部屋にいながら沖縄の海のなかにいるような気分です。クッション性の高い畳の部屋は子連れ旅行では嬉しいポイント。
お部屋からの眺めはもちろんオーシャンビューです。

海沿いに面したホテルなので、部屋からの景色はオーシャンビューでした。海の向こうには瀬底島が見えます。隣接する施設「もとぶ元気村」から出ているかわいくペイントされた「水中観察船」がちょうど戻ってきました。
ホテルのロビーの外には芝生と遊具がいっぱい。

ロビーの外側にはキレイに手入れされた芝生のスペースが広がり、遊具やレンタサイクルなどが置かれていました。美ら海水族館も近く、家族みんなが楽しく過ごせるというコンセプト通り、家族連れが多く泊まるホテル。チェックインするとまず、芝生で遊ぶ親子が多いそうです。
ホテルで飼われてるのは「ポニー」ではなく「与那国馬」!

ホテル外側の一画は、「もとぶ元気村」で活躍する馬の居住スペースになっていて、ちょうど一頭の馬がエサを食べていました。この馬は「与那国馬」という、八重山諸島の「与那国島」に生息する、稀少な馬だそうです。大人しくモシャモシャと草を食べる馬を見ているだけで、癒やされました。
さまざまな生き物と触れ合える「もとぶ元気村」はけっこう穴場かも。

ホテルのとなりにあるのが体験施設「もとぶ元気村」です。沖縄の海の自然や地域文化が体験できます。入り口近くには彩り豊かな熱帯魚と巨大なウミガメが泳ぐ池がありました。水族館とは違った「間近に見るリアル感」がありました。
なんといってもここの目玉はイルカです。

「もとぶ元気村」の大きな特徴といえばイルカを飼育していることです。合計12頭のイルカたちが元気よく泳ぎ回っていました。飼育員さんからイルカについて教えてもらっていると、人なつっこそうなイルカの親子が寄ってきました。その距離の近さが「イルカショー」とは違った親近感を味わえます。
コロナウイルス対策も万全!
コロナ対策についてマネージャーの上原さんに聞きました。
「『マリンピアザオキナワ』では、お客様ならびにスタッフの健康と安全を第一に考え、お客様に安心してご利用いただけますよう、除菌液(次亜塩素酸水)の設置・ご来館のお客様へ健康状態を確認・館内換気の実施・定期清掃の強化・接客時のマスク着用・レストランの営業時間、形態を変更・客室の衛生管理などの対策を行っております。詳しくは公式ホームページの『お知らせ』をご覧ください」

宿の情報&予約情報はコチラから👇
「マリンピアザオキナワ」
※Yahoo!トラベルのプランはこちら 👈
住所:沖縄県国頭郡本部町浜元410
部屋数:49室
アメニティ:ハミガキセット、シャンプー・リンス、ボディソープ・石鹸、髭剃り、ボディタオル・スポンジ、シャワーキャップ、綿棒、コットン、くし・ブラシ、ドライヤー、ナイトウェア、スリッパ、湯沸しポット、テレビ、衛星放送、金庫、冷蔵庫、お茶セット(無料)、シェービングジェル・フォーム、洗顔料、化粧水、乳液、メイク落とし、衣類の消臭スプレー、フェイスタオル、バスタオル、Wi-Fi(ロビーのみ)、コンセント2口
予算:9000円(税込)〜
※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
【3】専用バス停も!オーシャンビューが魅力のリゾート「ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」

「ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」はオーシャンビューのリゾートホテル。美ら海水族館へは車で6分ですが、ホテルから水族館行きのシャトルバスが運行しているのでアクセスは良好です。今回は「【オキナワ ハナサキマルシェで焼き肉ディナー】添い寝のお子様連れのご家族に(夕朝食付き))」プランで宿泊しました。2食付きで1万3100円はお得感あります。
宿泊したのはハイフロアの和洋室でした。

お部屋は「ハイフロアファミリー和洋室」でした。小さい子供がいて「ベッドから落ちるのが心配」な方でも、和室に布団が敷けるので安心して子供と添い寝できそうです。
お部屋からの眺めがこちら。

お部屋にはベランダがついているので、ゆったりとオーシャンビューが楽しめます。館内の中庭を見下ろしてみると、鮮やかなブルーと両サイドに並ぶワインレッドのパラソルのコントラストがとても魅力的な、ガーデンプールが見えました。
ロビーで出迎えてくれるのはかわいいアート作品。

ホテルの入り口に入ってすぐの場所に、花ブロックで囲まれた大きな絵が目を引きました。沖縄北部在住の作家がホテルの中庭をイメージした絵です。プールにはジンベエザメが子供たちと泳ぎ、空にはカツオが飛んでいて、ホテルの楽しげな世界感を表現していると思いました。絵の後ろにはキッズコーナーがあって、ファミリーで賑わっていました。
開放的な雰囲気のガーデンプール。

ロビーから中庭に出ると、広がるのはヤシの木とパラソル&デッキチェアに囲まれたガーデンプールです。長さ30メートルの大きなプールの奥には、噴水と水深の浅い子供用のプールもありました。親子水入らずで水遊びを楽しめました。
ホテルの目の前には「オキナワ ハナサキマルシェ」が。

ホテルから出てすぐの場所には2019年にオープンしたリゾート市場「オキナワ ハナサキマルシェ」があります。沖縄の北部で生まれ育った食やアイテムを中心に取り扱う飲食店やショップが並んでいます。
夕食会場の「和牛焼肉レストランBURIBUSHI(ブリブシ)」。

夕食はホテル目の前にある「和牛焼肉レストランBURIBUSHI(ブリブシ)」へ。黒毛和牛カルビ、和牛赤身肉、やんばる島豚あぐーロース、キムチ、ナムル盛り、チョレギサラダ、ライス、スープなどが楽しめます。
厳選した地元食材が揃った朝食。

ビュッフェレストラン「マーセン」で提供される、ビュッフェ形式の朝ごはん。地元で採れた新鮮な食材を、和・洋・中華・沖縄料理に調理して提供されます。中庭に面しているテラス席に座って、ガーデンプールを横目にゆったりと沖縄の「島の恵み」を堪能しました。
コロナウイルス対策も万全!
コロナ対策について宿泊課マネージャーの吉田さんに聞きました。
「お客様・スタッフへの新型コロナウイルス感染防止策として、入館時にご利用頂く、手指消毒液の設置・チェックイン時のお客様の健康状態の確認、検温・フロント・レストランカウンターのコロナウイルス飛散防止対策(飛沫防止板)を実施・ホテルスタッフは、マスクやフェイスガード等を装着し業務・館内の接触感染防止対策・レストランでの衛生管理などの対応を行って参ります。詳しくはホテル公式ホームページをご覧ください」

※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
【4】美ら海水族館に一番近いホテル「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」

目の前が美ら海水族館という超・好立地にある「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」。今回は「【プールサイドでBBQ!】【本館】みんなでワイワイ!沖縄旅行の思い出におススメ【2食付】」で宿泊。1万200円で2食付きで美ら海水族館も近いというコスパ最高なホテルです。
泊まったお部屋はオーシャンビュールーム

今回宿泊したお部屋は2階の「オーシャンビュールーム」。目の前に広がる東シナ海を一望できるお部屋で、セミダブルサイズのツインベッドと、ベッドにもなる長めのソファが二つ付いています。
窓から見える海の先に伊江島(いえじま)を発見。

海の上に見えるのは、伊江島。島の真ん中のポコッと出っ張っているのが海抜172mの岩山「城山」です。県内では「伊江島タッチュー」のという愛称で親しまれています。
ロビースペースがおしゃれでテンション上がります。

入り口を入って広がるのはロビー・ラウンジです。スタイリッシュな内装のスペースには、さまざまな形のソファが並んでいます。こんなにいろんなソファを見るのは家具屋さん以外では初めてでした。どのソファに座るかいろいろ試して座り心地を確認してしまいました。
子供たちの遊び場「キッズパーク」。

フロントから一つ上がった3階は子供たちの遊具がいっぱい並んでいる「キッズパーク」がありました。たくさんのオモチャや空気の入ったトランポリンなど、子供たちが喜ぶもので溢れています。体力が有り余っている子供たちはここで発散させるのがオススメかも。
ピンク色が基調のかわいいプール。

中庭に広がっているのはピンクのフチドリが印象的な「プライベートプール」。プールの底にはジンベエザメの親子が楽しげに泳いでいます。プールサイドにはパラソルとデッキチェア、そしてビーズクッションが並んでいました。お部屋からプールまでは水着のまま、ロビーを通らずに専用の出入り口で行けるのが嬉しかったです。
プールサイドにあるBBQ会場。

プランにもあった「プールサイドでBBQ」の名前の通り、プールサイドと隣接した場所に「バーベキューガーデン美ら海」がありました。「US牛サーロイン」「豚ロース」「ウインナー」「焼き野菜盛り合わせ」「ボイル焼き」「ご飯」などが楽しめます。
朝ごはんはセットメニューでした。

朝ごはんは海ブドウやもずく、ゴーヤーチャンプルなど、沖縄料理を中心としたヘルシーなメニューが並ぶ御前タイプのセットでした。美ら海水族館までは歩いて5分しかかからないので、朝食はゆったりと楽しむことができました。
コロナウイルス対策も万全!
コロナ対策についてフロントマネージャーの林さんに聞きました。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を予防し、お客様により安全・安心なご滞在をお楽しみいただくために、館内では“ソーシャルディスタンス”の確保に向けた対策を行いご入館・各施設ご利用前に非接触型体温計による検温と手指のアルコール消毒・館内でのマスクの着用・37.5℃以上の発熱が認められる場合や体調が優れないお客様には客室での待機をお願いしております。また、ホテルスタッフもマスク・手袋を着用して応対させていただき、お客様との接触を最小限に抑えられるようにインフォメーションシートを活用し、一部のサービスを変更してご案内を行っておりますので、お客様のご理解・ご協力をお願い申し上げます」

宿の情報&予約情報はコチラから👇
「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」
※Yahoo!トラベルのプランはこちら👈
※一休のプランはこちら👈
住所:沖縄県国頭郡本部町石川938
アクセス:やんばる急行バスにて那覇空港より2時間20分
部屋数:120室
アメニティ:ハミガキセット、シャンプー・リンス、ボディソープ・石鹸、髭剃り、ボディタオル・スポンジ、シャワーキャップ、綿棒、コットン、くし・ブラシ、ドライヤー、ナイトウェア、スリッパ、湯沸しポット、テレビ、衛星放送、金庫、冷蔵庫、洗顔料、化粧水、乳液、メイク落とし、衣類の消臭スプレー、フェイスタオル、バスタオル、全室Wi-Fi完備、コンセント4個
予算:8600円(税抜)〜
※新型コロナウイルスの影響により、施設・店舗の営業内容が一時的に変更・休止となる場合がございます。最新情報は施設・店舗にご確認いただくとともに、お出かけの際は感染対策にご配慮をお願いします。
\美ら海水族館の見どころもたっぷり紹介!/
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