あれもこれも活用するオンライン授業がすごい…5つの便利ツールにびっくりなんだが。

    オンライン授業の良さと対面授業の良さどちらも生かしていきたい〜💻

    新型コロナウイルスの感染予防対策として2020年春から多くの大学で導入されたオンライン授業。

    先生も学生にとっても初めての取り組みでした。だからこそ、多くの人が当初は戸惑い、対面授業の開始を望む声もあがりました。

    今では対面授業を再開する大学が増えてきました。

    それによって、オンライン授業で利用していたオンラインツールたちが「実はめちゃくちゃ便利だった」と実感したという学生たちがいます。

    そこで、大学2年生の筆者が実際に授業で使用したものから、知人が教えてくれたものまで、便利だと思ったオンラインツールを5つ紹介します。

    あなたは何個知っていますか〜?

    Getty Images

    1.ビデオ会議アプリ「Zoom」

    はじめは、水色のビデオマークのアイコンが目印のzoom!オンライン授業だけでなく、会社やイベントなど様々な場所で使われるようになったビデオ会議アプリです。

    ブレイクアウトルームに振り分け、少人数で話すことができる機能があり、それが学びに役立つんだとか。学生の1人はこう話します。

    「対面授業だと近くに座っている親しい友人のみでしか話していなかったかもしれないが、ブレイクアウトルーム機能を使うとランダムで振り分けられるから、いろんな受講生と議論ができた」

    また、受講生が発表を行う授業では「👍」「❤️」「😂」などのリアクション機能がありがたいという話もありました。

    「オンラインでの発表は、他の受講生全員がカメラオフで反応が見れず、不安だったけれど、自分の発表が終わった後に受講生が『👏』を出してくれたのが見えて安心した」

    2.リアクションツール「コメントスクリーン」

    このアプリケーションを使うと、聴衆のコメントを匿名で画面上に表示することができます。リアルタイムで学生の意見や質問を共有でき、教授がそれらを見てすぐに反応できるんだとか。

    Sean Gladwell / Getty Images

    例えば、カメラをオフにして進む授業では、手を挙げて授業を止めることができませんよね。

    マイクをオンにして質問するのも、チャット機能で名前が分かる状態で質問するのもきつい…というシャイな学生たちにはベストツールだそう。

    「コメントスクリーンで投げた自分の意見を教授が読んでくれた時は、推しの配信者にコメント読まれたときくらい嬉しかった」…って。待って、それは違くない!?😂

    3.「slido」

    筆者も1つの授業でしか使用していないオンラインツール。今回の聞き取りでも、レア度が高かったのですが、オンライン授業では役立つらしい…。

    slidoとは、自由に質問やトピックを書き込めるWebサービスです。他の人が、コメントに反応できる機能もあります。

    教授がコメントの中から、多くの受講生が反応しているものを優先して取り上げたいときに役立ちます。

    Carol Yepes / Getty Images

    また、こんな声もありました。

    「ブレイクアウトルームに分かれてグループで議論している時、教授は全てのグループの話し合いを同時に見られません。なので、教授に各グループで話した内容を把握してもらうために、受講生たちは議論の内容をツール上で書き込んでおきます」

    「教授が各ルームをのぞきつつ、全グループのメモにも目を通します。それにより、教授が全グループの話し合いの結果を把握した上で、授業終了時に総括してくれるので、授業の内容の理解が深まりました」

    4.グーグルスライド

    グーグルスライドには「オンライン授業が始まる前から使ったことはあったけれど、オンライン授業が始まってからはより重宝するようになった」という声がありました。

    時事通信

    このツールは、グループ発表のときに便利です。受講生同士が対面で会えない中でも作業がスムーズに行えるんです。

    「メンバーの誰かが編集した内容を即座に全員が共有できて、リンク1つを送るだけでどこからでも誰でも作業ができるのでとても重宝しています…」

    「スライド内に直接、コメントを付けることによってミュニケーションをとり、より良い発表資料を作ることができました!」

    5.slack(スラック)

    ビジネス向けのオンラインチャットツールのSlack。 グループチャット、リアクション機能、ファイルの共有、DM(ダイレクトメッセージ)などの機能のあるSlackはビジネスにはもちろん、オンライン授業でも力を発揮します✊

    授業ごとにワークスペースが作成され、教授と受講生、TAさん(ティーチングアシスタント)全員が参加。授業の資料や発表資料を事前に共有し、授業時間外に受講生同士で課題の相談などをするのに便利だったという学生もいました。

    「授業時間内で説明しきれなかった補足情報を、教授が送ってくれる」「スラック上で課題を提出すると、他の受講生の方からアドバイスをいただくことができる」など、授業時間外の受講生や先生とのコミュニケーションに役立っているようです。

    多様化する授業形態

    Modernewworld / Getty Images

    新型コロナウイルスの感染状況が日々変わっていく中、大学や学年、専攻する学問によって授業形態が多様化しているようです。

    オンライン授業で出会った便利ツールも有効活用しながら、これからも質の高い学びを得られると良いですね〜!🤓