AKRさん(@bou128)がTwitterに「通じるテンション」「通じるニュアンス」という飼い猫を描いた2つの3コママンガを投稿したところ、7700回以上リツイートされ、5.2万を超える「いいね」が集まりました。
「お利口さんだなぁ✨」「か、かわいい…」「天才✨」と、マンガに描かれている猫ちゃんの賢さにTwitterユーザーたちはびっくり。
その内容とは…?
2つの作品に描かれている黒猫ちゃんは、AKRさんと一緒に暮らしている「くろあん」。通称「ろん」さんです。
まずは、1作品目がこちら。
元気よく呼ぶと、ぶつかるほどの勢いで来てくれるなんてかわいすぎ〜っ💓
2作目は「通じるニュアンス」。
賢い…。
しずか〜に呼ぶと、シュタッと静かに来てくれるんですって。
BuzzFeedは投稿したAKRさんに話を聞きました。
AKRさんは趣味として、毎週土曜日に「#ろんの絵日記」を描いて残すようにしているといいます。
「今回はろんのかしこい&かわいいエピソードを描きたいなと思って、このエピソードにしました」
『通じるテンション』について。
AKRさんのテンションに合わせて、ろんさんが来てくれることに気づいたきっかけは、新しいおもちゃを買って帰った時だったそう。
「新しいおもちゃを買った時、さっそくお披露目しようと思ってテンション高く楽しそうに呼びました。すると、いつもより元気に駆け寄ってきて愛情表現の1つである体当たりをしてくれたので、もしかしてこちらのテンションが通じている?と気づきました」
「その後、何度かテンション高く呼んでみると、ほぼ毎回テンション高く駆け寄ってきてくれるので、これはわかってるな…と確信しました」
『通じるニュアンス』について。
また、ニュアンスが通じていることに気づいたのは、マンガに描かれているようにノラネコさんが来たときなんだとか。
「ノラネコさんの存在をこっそり教えてあげると、いつもはドタバタ音をたてるのに、忍者のように静かに来てくれるので、わかってるな…と感心しています」
ノラネコさんが大好きなろんさん。
実はろんさん、もともとノラネコだったといいます。
ただ、あまりにも人懐っこすぎて、野生では生きていくのが難しそうだと思った地域住民の方々や動物病院の先生が保護したという経緯があるんだとか。
「生まれつき自分以外の生き物が好きな性格の子なんだろうなと思っています。ノラネコを含め、ネコやイヌなどの動物も大好きなようです」
ツイートに寄せられた大きな反響について。
「ろんへの愛情表現として描いている絵日記なので、いわゆる『ねこあるある漫画』ではないものも混ざっています。ただ、それでも好きだとか、面白いと反応いただけるのはうれしいですね」
「個人的にはろんを見て黒猫が好きになったというコメントは『やった〜』と思っています」
これからの「#ろんの絵日記」楽しみにしております〜❤︎