「6月」と投稿されたマンガが話題です。
さてよさん(@sateyo)が3コマのマンガをTwitterに投稿したところ、2千回以上リツイートされ、1.5万を超える「いいね」が集まりました。
「これは本当マジでお願いしたい🤲」「分 か る !!🤣(切実)」などの大きな反響が寄せられています。
マンガの内容とは…?
1コマ目には、「うぅ…」と非常に弱った男性の姿が。その時、願いを1つ叶えてあげると話す女神様が登場します。
「6月」
「俺はどうなってもいいからよ…、6月に祝日を追加してくれ…」
彼の願いはただ1つ。6月の祝日の追加です…!
自分を犠牲にしてまでも6月の祝日を願うその姿に、Twitter上ではさまざまな反応が寄せられました。
「俺…!!俺お前のこと忘れるまで忘れねぇからよ…!!ありがとう!!!」
「8月に祝日出来ましたし、いつかきっと6月にも…🙏その時はこのお兄さんのことを思い出すでしょう😭」
男性への感謝の気持ちや“願い事”への共感の声が多く寄せられる中、祝日に出勤を求められるサービス業の人々や、投稿を見て思い出してしまった人からの苦しみの声もちらほら…。
「サービス業『やめてくれ』」
「このツイートで、来たる6月は週5勤務が続く現実を思い出す―――」
BuzzFeedは投稿したさてよさんに話を聞きました。
さてよさんの本職はプログラマー。イラストレーターの仕事もしており、ほぼ毎日午後7時にTwitterにマンガを投稿しています。
今回のマンガは、たまたま6月のカレンダーを見ている時に思いついたものであると振り返ります。
「6月に祝日がないことはいつの間にか知っていて。毎年6月はしんどいなと思っていました」
「そういうものだと分かっていても、6月に休みがほしいと思っていました」
ツイートに寄せられた大きな反響をうけ、6月に祝日を求める人がたくさんいることを改めて実感した、と話します。
「我が身を顧みず、6月の祝日追加をお願いしているキャラクターに対して、『そうです女神様!こいつどうなってもいいからお願いします』とコメントしている人がいて笑いました」
「6月はゴールデンウィーク明けかつ梅雨の時期でもあるため、体調を崩されやすいかと思います。祝日はありませんが、みなさん無理せず、ご自身の体調と相談されながら過ごしてほしいです」