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「課金したら負け。もしするなら…」小5のアドバイスが的確すぎて友達のお母さんも感謝

「ねえ、この子ゲームで解禁したいらしいんだけど、どう思う?」質問された小5の回答は……。

「小5の息子の一言」が話題です。

ひこちゃんさん(@YOTUGINOKO)がTwitterに「下級生のお友達のお母さんに感謝された小5の息子の一言」と2コマのマンガを投稿したところ、7000回以上リツイートされ、5.2万を超える「いいね」が集まりました。

「的確すぎる」「齢11歳で鋼の精神w」と小5の息子さんの一言にTwitterユーザーたちは大盛り上がり。

ゲーム課金をしたことがある人もない人も全世代に響くお言葉でした…。

その内容とは?

マンガはある朝の登校班の集合場所からスタート。

下級生のお友達のお母さんに、ゲーム課金について意見を求められた息子さん。

その答えとは…。

「課金したら負けだぞ。もしするなら誕生日かクリスマス」

シンプルではあるものの完全否定で終わるのではなく、解決策まで伝えるお手本のようなアドバイス……!

BuzzFeedは投稿したひこちゃんさんに話を聞きました。

ひこちゃんさんは4年前からTwitterを始め、現在に至るまで家族の日常などを描いたマンガを投稿しています。

今回の話を描いたのは、マンガに登場する下級生のお友達のお母さんから、息子さんの発言を聞いたことがきっかけでした。

「そんなことがあったのか、面白い!と思い、帰宅後すぐにマンガにしました」

課金に対して、息子さんの考えを聞いたことがなかったひこちゃんさんは、「そんなこと考えていたんだと可笑しくなりました」と感想を持ったそうです。

「息子は福本伸行先生の『カイジ』シリーズが大好きなんです。おそらく、その影響でお金の価値や使い方に対して息子なりの考えがあり、今回の発言につながったんだと考えています」

息子さんの意見に対し、Twitterユーザーたちからは「完全否定じゃなくて誕生日とクリスマスの提案してるのが素晴らしいな」「大人に例えればボーナスか給料日で無理のない分にしとけって事か… 完全に課金するなじゃなくてしっかりどのタイミングで課金すべきか教える息子くん強い」というコメントも。

「小2の甥っ子もじじからのクリスマスプレゼントとして、課金してもらってました。 時代だなぁと思いました」という経験談も寄せられています。

もちろん、ゲームへの課金はクリエイター側には重要なお金です。なので、「子供はその位の課金でええんや…あとは、サービス終了にならんように大きなお友達が課金してくれるで…」という大人たちによる課金に期待する声もありました😂

どの家庭でも、ゲーム課金とうまく向き合っていきたいものですね!

ゲーム課金のその後。

息子さんの一言を聞いた下級生のお友達は、最終的には課金しなかったのだとか。

その理由について、ひこちゃんさんはこう考えます。

「年齢の近い子に言われた方が心に響くことがあるのかもしれませんね」

誕生日やクリスマスを待っているのかもしれませんね…😊

今回、名言を残した息子さんは、ひいおじいちゃんからの家訓「子供叱るな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」のもと、東京都葛飾区の下町で暮らしています。

ひこちゃんさんは、息子さんが年齢を重ねるうちに考えもどんどん変わっていくと思っているといい、成長を見守ります。

そんな息子さんを描いたクスッと笑えるような漫画は、ひこちゃんさんのTwitterにて投稿されています。また、小学生時代の日常を描いたマンガが書籍『小学生男子は本日も晴天なり! 』が発売中なんだとか。

これからの更新や作品も楽しみにしております〜💞