「なんかこちらが泣いてしまった…」飼い主を心配して優しい顔をするワンちゃんにキュン

    お仕事に疲れてボーッとしていた飼い主さんのそばにいたワンちゃんの反応とは……?

    飼い主さんを気遣う表情のワンちゃんが話題です。

    T.Katsumiさん(@ChinaObachan517)が2枚の写真をTwitterに投稿したところ、3万回以上リツイートされ、22万を超える「いいね」が集まりました。

    「本当に表情が豊かな子だ」「かわい♡だけじゃなくて優しい♡♡」などと大きな反響が寄せられています。

    投稿の内容とは…?

    今回話題になったのは、「床に座ってボーッとしていたら、すごく気にされてしまった」と投稿された2枚の写真。

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    その気遣う表情に、思わず謝ってしまう飼い主さん。投稿の中で、「ごめんだよ、大丈夫だよ、ワン氏。かあさんは正気だ」と思いを綴ります。

    BuzzFeedは投稿したKatsumiさんに話を聞きました。

    話題になったワンちゃんの名前は「さとうこじろう」、今年の7月で7歳になります。

    こじろうくんとKatsumiさんの出会いは、埼玉県のホームセンターでした。

    インターネットで柴犬の保護犬を探している時に、Webサイトに載っていたプロフィール写真がヒットしたことがきっかけ。あまりにも気になったので会いに行ったのだと振り返ります。

    「会いに行くまでの数日間、旦那氏と『あの、だはーんとした子』と呼んでいました」

    「実際に会ってみて、私が抱っこしてみた瞬間、もともとあまり乗り気ではなかった旦那氏が『あー、決まりだな』と唸り、うちの子になりました」

    ただ、今はこじろうくんとT.Katsumiさんの2人で暮らしています。

    「もともとは在宅自営業、運動不足でお酒が大好きな旦那氏の生活のリズムを整えて、運動不足を解消する為にワン氏を迎えましたが、その旦那氏が一昨年12月に病死してしまいました」

    現在は、Katsumiさんが「託ワン施設」と呼ぶ預かり施設のサポートも受けながら、生活をしているそう。

    「私が出社する日は、朝から夜まで託ワン施設で過ごしてもらっています。ワン氏は、登園をとても楽しみにしているようで、登園日の朝に私がうっかり二度寝すると必ず起こしてくれます」

    忙しい日々の中でのワンちゃんの気遣い。

    気遣いする表情のこじろうくんが撮影された日、Katsumiさんは前日のお仕事に疲れを感じていたと振り返ります。

    「前夜に遅くまで仕事をしていたせいか、昼食をとったらものすごく眠くなってしまい、床に座って長椅子に寄りかかって呆けていました。 たぶん、目の焦点は合っていなかったのではないかと思われます」

    その時、こしろうくんがぼっ…と小さく鼻を鳴らしたことで、我に返ったと話すKatsumiさん。

    「『あ、気にかけてくれていたんだ…』と感じ、なんだか嬉しくて、声をかけつつ写真を撮りました」

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    集まった大きな反響。

    今回集まった反響の大きさには、とにかく驚いたと話します。

    「写真に対して台詞をあててくださっている方が多く、楽しく拝読させていただきました」

    Twitterの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。

    「ワン氏のかわいさにメロメロな者です。いつもと違う本当に心配そうな顔に、うるっとしてしまいました🥹」

    「段違いに不安そうな顔してる😓家族の心配ができる賢いワンちゃん☺️」

    「こんな可愛いお顔見れるなら、私ならわざとやってしまいそう❤️」

    「なんかこちらが泣いてしまった😭なんて優しい表情😭」

    キュートなこじろうくんの日々の写真の更新をこれからも楽しみにしております💓