お母さんがしてしまった“ある失敗”を描いたマンガをご紹介します。
普段からSNSでマンガを投稿する、なりたりえさん(@rienarita)が「ごめんよ、本当に…」とTwitterに投稿した3ページのマンガ。
その内容に「声をあげて笑いました😄」「わかりみが過ぎるわ〜」といった声が寄せられています。
マンガの内容とは…?
マンガは、娘2人とお母さんの朝食時の会話から始まります。
「ドーナツたべた〜い」「ドーナツかっておいてー」と、リクエストされたお母さん。
ただ、「最近忘れっぽいからな〜」と少し不安げな顔をします。ドーナツを楽しみにする娘さん2人の気持ちをわかっているからこそ、買い忘れてしまうことを心配しているそう…。
しかし、そこで長女ちゃんが「いいこと」を思いついたようで……?
「『あんきパン』だよ!」
長女ちゃんが作ってくれたのは、「あんきパン」。ジャムを使って、パンにドーナツを描くという発想力に驚きながらも、嬉しい気持ちになるお母さんの様子が描かれています。
「ありがとう!これなら忘れないね!」と「あんきパン」を食べるお母さんと、それを笑顔を見つめる長女ちゃん。幸せがギュギュッと詰まった朝の1場面でした。
さて、最後のページは3人でドーナツを食べる様子が描かれているんですよね…?
ハッピーエンドですよね…?
\\\忘れた///
娘さん2人もドーナツを楽しみにお家に帰ってきたのに…😂
あんなにニッコニコの笑顔で「あんきパン」を食べたのに…😂
この意外な結末に、「オチで吹き出しました」「今回はほのぼのな回…と、思ったら、まさかオチが!」といったがリプライ欄に寄せられています。
BuzzFeedは投稿したなりたさんに話を聞きました。
今回のマンガに登場するのは、なりたさんと6歳の長女ちゃんと5歳の次女ちゃん。マンガを投稿しようと思ったのは、長女ちゃんの「あんきパン」という天才的発想がきっかけでした。
「娘がパンにドーナツの絵を描いて『あんきパン』といった発想が夢があり、とても素敵で感激したので描きたいと思いました」
「なのに、ドーナツを買うのを忘れてしまったことは、反省もふまえて描きました」とも話します😂
最後のコマの表情から、反省の思いは十分伝わってきます…。
ドーナツが食べたかった理由とは。
もともとドーナツが好きだという2人の娘さん。特にこの時は、テレビのCMでドーナツの映像が流れたため、「今日、ドーナツが食べたい!」となったと振り返ります。
なりたさんは、ドーナツをお家で食べることを期待して帰宅した子どもたちに、どのように買い忘れたことを伝えたのでしょうか…?
「子どもが幼稚園から帰ってきて、『ドーナツは?』と聞かれた時に思い出しました。おずおずと『ごめん…忘れちゃった…』と謝りました」
「娘は泣きそうになるほどショックを受けていて、本当に申し訳なかったです」
その日はチョコレートをあげて機嫌を直してもらったそう。次の日には、ドーナツを買い、なりたさんも一緒に食べたと教えてくれました。よかったですね〜💓
投稿に寄せられた反響について。
「思った以上に、反響があって嬉しかった」と振り返るなりたさん。
買い忘れてしまったことに罪悪感もあったため、投稿する前は、「忘れるなんてひどい」という厳しい意見があるかもしれないと不安に思っていたと振り返ります。
しかし、「共感の声も多く、安心しました」話します。リプライ欄には、「こういうの忘れちゃいますよね〜」「……私も忘れると思います😭」「わかりみが過ぎるわ〜😂秒で忘れるよね👍」といった声が寄せられています。
「また、『リマインダーを使うといいですよ』『忘れないために、こんな方法があります』など、今後忘れないための方法を提案してくれる人もいて、とても参考になりました!それらをふまえ、今後は大事な買い物は忘れないようにしたいです」
Twitterやブログで日々「かぞくの日常」を描いたの絵日記を投稿しているなりたさん。今後の投稿も楽しみにしております〜👶💓