大谷翔平のホームランボールをキャッチ!女性の「まさか」の行動と日本人ファンのマナーに海外から称賛の声

    3月12日に「ワールド・ベースボール・クラシック2023」東京プールの4日目が東京ドームで開催されました。オーストラリアと対戦し、先制点を奪った大谷翔平選手の衝撃のホームランは会場だけでなくSNSでも大反響を呼んでいます。

    3月12日に開催された「ワールド・ベースボール・クラシック2023」で、大谷翔平選手が大会第1号ホームランを放ちました。

    看板直撃ホームランからの確信歩き...カッコよすぎる!!

    【 #侍ジャパン 】#大谷翔平 看板直撃特大3ランホームランの確信歩きをこのアングルでどうぞ💥💥💥 大会第1号に東京ドームもこの熱狂ぶりです🎉🎉🎉 #ワールドベースボールクラシック

    Twitter: @MLBJapan

    大谷選手が特大ホームランを放ったのは、オーストラリア戦の第一打席。打球は東京ドーム後方スタンドの自身の顔写真が使われた看板に激突しました!

    MLBの日本公式Twitterアカウントも、打球を目で追いゆっくりと走り出す大谷選手を「看板直撃特大3ランホームランの確信歩き」と表現し、ホームランの瞬間の動画を公開しています。

    動画には「もー、台本があるでしょ?ってくらいの完璧!」「はぁ~、ほれぼれするね!」「まさにスーパースター侍」「カッコよすぎやで大谷選手」などの賛辞が寄せられています。

    大谷のホームランボールをめぐって、もう1つのニュースが…

    Everyone wants a piece of Shohei Ohtani #WorldBaseballClassic history.

    Twitter: @WBCBaseball

    確信歩きホームランから、さらなるドラマが生まれました。

    ホームランボールを運良くゲットした女性が、記念撮影したい周囲のファンにボールを快く貸し出したのです。ボール周辺のファンの間でリレーのように手渡され、最後は何事もなく女性のもとに返されました。

    この光景に、海外メディアやSNSでは驚きと称賛の声が沸き起こりました。

    産経新聞は《米メディアやSNSからは「分かち合いの技術を披露した」「高い道徳観を持っている」といった声が出ている》と報じています。