タレントの辻希美さんがYouTubeを更新。夕食を作りながら雑談をする動画を公開しました。
動画のタイトルは『【パン粉づけ】しゃべりながらだとついつい量が多くなってしまういつもの夕飯【豚の角煮、豚肉のアスパラ巻き揚げ、肉じゃが、豚汁、きゃべつ、トウモロコシ】』。とてもボリューミーなメニューです。
辻さんはアスパラガスに豚肉を巻きながら、「母親の本音」を語っています。
「手の込んだ料理ほど子供は食べない」
辻さんは「本当につくづく思うよ」と切り出し、次のように明かしました。
「手の込んだ料理ほど食べない」
「今こうやってさ、(アスパラガスに肉を)一生懸命巻いてますよ。でもこれが子どもたちの中で一番好きかっていったら、そうでもないの」
「子どもたちは、肉を焼肉のタレもしくは『ほりにし』(アウトドアスパイスの名前)で焼くっていうのが一番喜ぶ」
と話し、「まじで悲しくなる」と胸の内を明かしました。
「それが好きなのはわかるよ。でもそれ毎日は罪悪感じゃん、こっちも」
「卵かけご飯とかね、好きだよね」
しかし「それでもいい」と語る辻さん。その理由とは......?
子どもたちにきちんと夕食を食べてもらうように、小さな工夫を料理に込める辻さんですが、その思いは中々届かないようです。それでも辻さんは構わないそうで、その理由をこう語っています。
「でもね、子どもたちが結婚した時に気づいてくれたらいいの。ママが一生懸命作ってくれてたんだなって」
「そのために私はめんどくさいこの作業を、たまにですけどやります」
辻さんの本音には共感の声が続々!
辻さんはこの他にも「大変な作業をしても誰も褒めてくれないから、自分で自分のことを褒める」「学校の電話が来るとヒヤヒヤする」などの母親のリアルな思いを明かしています。
動画には視聴者から
「『誰も褒めてくれない』とか『結局、手の込んだものより簡単なものをよく食べる』『学校からの電話、ヒヤヒヤする』わかるー!!って事ばかりでした」
「辻ちゃん本当よく頑張ってるね。子どもに伝わってると思うし大人になったら更にママに感謝しかないよ」
「想像できないぐらい忙しいはずなのにいつも手の込んだ、栄養たっぷりのご飯を作ってくれるお母さんでいる辻ちゃんすごい」
「私は大学で一人暮らししたタイミングで母の偉大さをめちゃくちゃ感じました」
「手の込んだ料理よりも簡単なものよく食べるってわかります!!」
などの共感のコメントが多く寄せられています。