「元カレがこの持ち方でした」「階段でやられると本当に恐い」梅雨のデートで相手に冷めてしまう“ある瞬間”描いた漫画に共感の声

    もしかしたら、自分も気づかぬ間に……。

    あなたもやってしまったことがある?

    梅雨のデートでの「ある瞬間」を描いた漫画に共感の声が寄せられています。

    漫画家の“ゐ”さん(@irk_hrk)がTwitterに投稿した1枚に、5.9万を超える「いいね」が集まりました。

    「傘の持ち方」漫画

    Twitter: @irk_hrk

    梅雨の日のデート――。

    男性から「雨ひどいから、地下歩いてこ」と誘われ、女性は「大賛成」と笑顔で応じます。しかし……

    「傘の持ち方」漫画

    前を歩く男性が持つ傘の先端は、後ろを歩く女性に向いていました。

    たたんだ傘を地面と水平に持ち運ぶ、いわゆる「横持ち」。危険な持ち方で傘の先端を向けられた女性は表情を失い、「…今日最後にしよ」と決意するのでした。

    「周り見えないんだな」「本当に恐い」共感多数

    この漫画には同じような経験をした人たちから、大きな反響が。

    「周り見えないんだなってこういう所でわかるよね」「分かるわこの冷める瞬間」「階段でやられると本当に恐い」「この持ち方は本当に危ない。こういう持ち方してる人の後ろに子どもがいて顔に当たりそうになってた」などたくさんの共感の声が集まりました。

    また、中には「元カレがこの持ち方でした」「いくら伝えても変える気ゼロだった」など、実際にこれで冷めてしまったという人も。確実に減点ポイントのようです。

    作者のゐさんは、来る7月28日に単行本『自己肯定感が低いので人生リノベします 「選ばれない女」の婚活奮闘記』を発売予定。今回の「傘の持ち方」漫画への反響について聞くと、「一緒にいた人がこの持ち方をしていたから注意したけど変わらなかった」というコメントが少なくなかったのが印象に残ったそうです。同じような経験をしている人、やっぱりいるんですね……。