ファミリーマートに転換した、かつてのサークルK・サンクス。その名残が今なお看板に残っていると、X(旧Twitter)上で話題になっています。
投稿によると、看板の「ある部分」を見ると、その店が「以前からファミリーマートだった」のか「昔はサークルK・サンクスだったのか」を見分けられるそうなのですが……。
気になったので、ファミリーマート広報に真偽を尋ねてみました。
「酒・たばこ」の色で判別できる!
その「ある部分」とは、ファミリーマートの看板下部にある「酒・たばこ」の色。
この部分が青なら「以前からファミリーマート」、この部分が赤だと「昔はサークルK・サンクスだった」というのです。
確かにサークルKもサンクスも赤色のイメージがありましたが、まさかそんなところに面影を残していたとは……!
ファミリーマート広報「事実です」
果たしてうわさは本当なのでしょうか。
気になったのでファミリーマートの広報部に確認してみたところ、確かに「事実です」とのこと。ただ「なぜそうなっているか」など、詳細については回答を控えたいとのことでした。
また、ネット上では「元サークルK・サンクスだけど青い看板の店もあった」という証言も一部でみられましたが、これについても聞いてみると、
「(見分けられるのは)基本的には事実ですが、異なる場合もあります」
――との回答。
どうやら、赤の場合は確実に「元サークルK・サンクス」ですが、青の場合は必ずしも100%「元ファミリーマート」とは言い切れないようです。
ネットの反応は……?
意外な見分け方に、知らなかった人も多かったようです。
「知らなかった、自我が残ってたんだ……」
「ファミマのロゴに替えたから下が赤いのか」
「きっと看板見たらチェックしてしまう🤣」
などの反応が集まっています。
他にも、実益はない雑学として話題になっています。
「どうでもいいけど明日誰かに自慢したくなる雑学」
「よく見てる方がいるもんですね! でもこれ知ってしまうと明日から気にして探しちゃうかもwww」
「なんの意味もないけど、こういう情報すきよ」