1942年、アメリカ政府は11万人以上の日系アメリカ人を"国家の安全保障" のため、収容所に強制収容した
カリフォルニア州にある「マンザナー強制収容所」もそのひとつだ
BuzzFeed USで働く日系アメリカ人たちが、マンザナー強制収容所の跡地を訪れた
「マンザナー強制収容所に行きたい理由は、自分のルーツを知るため」
マンザナー強制収容所の跡地に到着した一同。初めてみた感想は「空気は澄んでいたけど、何もない辺ぴな場所」
当時、日系アメリカ人たちが収容されていたバラック小屋
再現された当時の様子を目の当たりにして言葉を失う参加者たち
ジェンの親族もこのマンザナー強制収容所に収容されていた
収容所の跡地を訪問後、参加者たちは「知ることの大切さ」を実感したという
「実際に足を運ぶことで、教科書や授業で学べないことを知ることができる」参加者の1人はそう語った。
「悲劇について学んだ後、次のステップとして『自分たちに何が出来るのか』を考え、悲劇を繰り返さないことが大切」
マンザナー強制収容所を訪問した際の詳しい様子は、こちらの動画から
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン