「あなたが38歳だったら、42回…」パンチの効いた広告にハッとする

    イギリスの旅行会社の新広告が話題!人が死ぬまでに行ける旅行の回数が書かれた広告に、さまざまな反応が寄せられた。

    世界には、センスとアイデアに富んだ広告が溢れている。宿泊施設を掲載するイギリスの旅行会社『Plum Guide』の広告が、面白かったので紹介したい。

    『Plum Guide』の新広告は、人が80歳まで生きると仮定し、残りの人生で旅行にいける回数を教えてくれる。

    例えば、38歳の人が死ぬまでに旅行に行けるチャンスは、平均で42回しか残っていないという。

    「最後の旅行になるかもしれないのだから、すべての機会を大切にしよう」という想いが、広告には込められているんだとか。

    Plum Guide’s new ad campaign will terrify you into booking a holiday https://t.co/gPfq98mAHf

    Twitter: @CreativeReview

    最高ブランド責任者のアリ・ローリー氏は、こう語る

    「宿泊選びに失敗したと感じる消費者が60%、他の滞在先にすればよかったと後悔する消費者が90%いると、言われています」

    「私たちの新しいキャンペーンは、どの旅行も大切にするべきだということをパンチの効いた言葉で我々に思い出させてくれます」

    「それが、あなたの最後の旅行になるかもしれないですからね」

    ネットでは、広告に対するさまざまな意見が!

    旅行を予約する前に「死」について考えたくないといった声も…。

    FFS 🤦‍♀️ a timely reminder of death before you book holidays @SundayTimes cheering @plumguide

    Twitter: @DeeOSullivan11

    「いい加減にしてよ…。旅行の予定を立てるたびに死について考えなきゃw」

    ちょっと毒のある広告だが、旅行に行かなきゃという気にはさせてくれる。あなたはどう思う?

    イギリスの旅行会社の新広告が話題!人が死ぬまでに行ける旅行の回数が書かれた広告に、さまざまな反応が寄せられた。ちょっと毒のある広告だが、旅行に行かなきゃという気にはさせてくれる。あなたはどう思う?