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不気味なほど“リアルなAI画像”に、ネット騒然→「さすがに怖すぎる」「ブラック・ミラーのエピソードみたい」

Metaが新しく発表したAIチャットボット機能「Meta AI」のキャラクターが、リアルすぎるとネットで話題に。女子テニスの大坂なおみ選手や人気モデルのケンダル・ジェンナーも…

Metaが新しく発表したAIチャットボット機能「Meta AI」が、話題を呼んでいる。

AIの外見は、世界的に有名なインフルエンサーや著名人たちがモデルになっている。

今回、著名人やインフルエンサーとコラボした理由を、Metaは「ユーザーにとって、AIとの交流は親しい人物と会話しているような感覚になるのが重要だ」と説明

AIの外見を著名人の顔そっくりにすることで、ユーザーに親近感を与える目的があるようだ。

例えば、AIキャラクター「ビリー(Billie)」は、インスタグラムで現在、約3億人のフォロワーを抱えるケンダル・ジェンナーがモデルになっている。

AIはそれぞれ、InstagramとFacebookアカウントを持っており、ユーザーがAIの人物像を探ることもできる。

ちなみに、ビリーは「いつも率直な意見をくれる、何かあればいつでも飛んできてくれる心の友」のような性格なんだそう。

The Informationsによると、あるインフルエンサーの肖像を使用するために、Metaは2年間で500万ドル(約7億5000万円)の報酬を支払ったという。

こちらが、本物のケンダル👇

こちらが、ケンダルをモデルにしたAIのビリーだ👇

Twitter: @javilopen

他にも、女子テニスの大坂なおみ選手をモデルにしたAIキャラクター「タミカ(Tamika)」もいる。

タミカの公式インスタグラムには、タミカが日本語で「こんにちは」と自己紹介する動画が投稿されている。

Metaの発表によると、タミカの性格は「アニメに夢中な修行中のセーラー戦士」なんだとか。

Meta has launched an AI chatbot embodied by Naomi Osaka

Osaka will be anime-obsessed “Tamika”. Other celebs such as Kendall Jenner and Snoop Dogg are also part of the beta

(1/n) pic.twitter.com/Gkt92tsTRo

— Vatsal Madhup Tolasaria (@vatsaltolasaria) October 10, 2023
Twitter: @vatsaltolasaria

あまりにもリアルなAIたちの姿に、SNSでは「Netflixドラマ『ブラック・ミラー』のエピソードを生きているみたいだ」といった声が上がっている。

💬「どう見てもケンダルじゃん。何言ってるの」

💬「これはさすがに怖すぎるんだけど」

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