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腎臓の型、奇跡の一致……フィアンセに移植をした男性

この2人の物語が、愛の存在を信じさせてくれるでしょう。

クリスチャン・ウィレンボーグとエリン・トレフソンは婚約している。今週、この2人の関係はさらに深まった。クリスチャンは、フィアンセに腎臓を提供したのだ。

Christian Willenborg

カナダに住むこのカップルは5年間付き合ってきた。この間、エリンは健康上の問題と闘ってきた。

エリンは生まれつき腎臓が一つしかなく、彼女はそのことを4回目のデートのときに明かした。

「彼女は最初から僕には正直でした」と、クリスチャンはBuzzFeed Canadaに語った。「僕たちは最初から絆を感じていて、彼女は隠し事をしなかったんだ」

「彼女は彼女の健康状態の深刻さを知ったときにはショックを受けたと、クリスチャンは話した。

エリンの父親は彼女に腎臓を提供することに同意していたが、最終的にその計画は叶わなかった。「残念なことに、彼女のお父さんはガンを患っており、それが腎臓まで転移していたので、ドナーになれなかった」とクリスチャンは回想した。

クリスチャンは、自分の腎臓を提供するというアイデアを、付き合ってまだ早いうちから持っていた。しかし本気で提供を思い立ったのは付き合って4か月経った頃だ。

「その日、私たちは親族の結婚式に出席していた。私は一日中、彼女の具合が悪い感じがしていたんだ。ホテルに戻ってきた頃には、彼女は明らかにものすごく具合が悪くなっていて、嘔吐した」とクリスチャン。

エリンは、透析を受けると発症してしまう、腹膜炎という感染症に苦しんでいました。

「そのときに決心したんです。僕がやらなくては、と」

それから間もなく、クリスチャンは血液検査を受け、その結果、腎臓の型がエリンにほぼ完璧に適合することが判明した。医師の、これ以上の適合性は一卵性双生児しかないとという言葉を聞いたクリスチャンは「次の日すぐに、婚約指輪を買いに行った」と言う。

Christian Willenborg

「宇宙が僕ら2人を結びつけてくれた気がしたんだ。起こるべくして起こったことと思う。一卵性双生児でもない僕らの臓器の適合性がほぼ完璧だと知って、これは運命なんだと思った」

クリスチャンとエリンは手術を受け、今のところ、臓器提供は上手くいった様子だ。2人の結婚式は8月6日に予定されている。

Christian Willenborg

2人のストーリーは テレビのニュースで紹介され、何千もの人々の感動を呼んだ。

二人は、注目や励ましの言葉の数々に感謝していると話しながらも、そうした名声にはほとんど値しない、と話す。

「僕が一番心配なのは、常にエリンのことだった」とクリスチャン。「ヒーローになって褒められるのはいつだって臓器提供者だ。でも、移植を受ける側の人たちは、数えきれないほどの辛い体験をしていて、彼らの命には待ったがかかっていることを、忘れてはいけないと思う」

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