海の誕生から現在、そして海との未来を考えていく特別展「海 ー生命のみなもとー」が15日(土)から国立科学博物館(東京・上野)で開催されます。
この特別展は、私たちの身近にある「海」の誕生から現在について、多様な生物や人と海との関わりを紹介し、さらには海との未来を考えてもらおうと国立科学博物館やNHKが開催したものです。
会場には模型や標本などおよそ250点が展示されており、約40億年前の深海熱水活動域が再現されたジオラマや、「生きた化石」インドネシア・シーラカンスの化石と現生生物の比較、高さ約4.7mもあるナガスクジラの上半身標本、さらには4500m級無人探査機「ハイパードルフィン」の実機などを見ることができます。
会期は7月15日(土)から10月9日(月・祝)まで。入場料は、一般・大学生2000円、小・中・高校生600円です。
詳しくは公式サイト特別展「海 ー生命のみなもとー」へ。