雑誌のタイトル見えてないけどいいの?出版社に聞いてみた

    コンビニで見てみてください。

    コンビニでの成人向け雑誌の取り扱いが議論されているが、陳列されたファッション誌を眺めいて気づいたことがある。

    例えばこの雑誌。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    steady.(ステディ.)

    これもそう。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    InRed(インレッド)

    特にこの雑誌は顕著。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    リンネル

    男性誌も例外ではない。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    smart(スマート)

    生活に何の支障もないからどうでもいいんだけど、気になって仕方がない。

    雑誌名、隠れすぎじゃない?

    まとめて見てみよう。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    冷静にみると読めない

    smartの「t」、リンネルの「ル」、InRedの「e」、steady.の「y.」は完全に見えていない。しかし不思議なことに理解できるのは、勝手に脳が内補正しているからか。

    このデザインに意図はあるのか、宝島社広報課に問い合わせてみた。

    --宝島社さん、雑誌名見えてないけどいいんですか?

    「許容範囲です」

    宝島社:雑誌名をしっかりと見せることよりも、限られたスペースで必要な情報をお伝えすることを重視しております。

    これは「12cmの法則」という取り組みです。

    全ての情報が上から12cmで理解できる作りにすることで、棚ざしの状態でも情報をお伝えすることができると考えています。

    12cmを計測してみる

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    モデルの顔から付録の内容まで理解できる。よく見ると左上には雑誌名が小さくカナ表記されていた。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed

    --誌名とモデルが上下するものもありますが。

    宝島社:毎回様々な調整が入るので、こちらも統一したルールはありません。

    表紙のカット自体がお顔のアップ(寄り)か、全身かで上下が変わっている傾向があります。あくまで傾向です。

    --どの程度表示しなければならない、などのルールは?

    宝島社:明確な基準やルールはございません。

    「雑誌名や月号表記が他の文字と混同せず明瞭に識別できるように」といった留意事項があります。

    いつからこうなったか調べてみましたが、昔から雑誌というのはこういうことがあったようです。

    なるほど。

    Hiroshi Ishii / BuzzFeed