クラフトビールはお好きですか?

でさ、クラフトビールって何?

クラフトビールの定義は3つ

わかったような、分からないような。そこで日本の専門機関に聞いてみた。

職人が作りたいものを作ってる

最近ではコンビニでも手軽に買えるクラフトビール。ビールこだわり派はもちろん、オシャレな若者にも人気です。
クラフトビールとは何か説明できますか?意外と知らないですよね。
僕はずっと知ったかぶっていたので、これを期に調べてみたらソッコーで判明しました。
諸説あるものの、アメリカの醸造者協会「ブルワーズ・アソシエーション」によるとクラフトビールの定義は以下の3つ。
・小規模で
・独立している
・伝統的なブルワリー(ビール醸造所)であること
うーん。
地ビールの普及活動を行っている日本地ビール協会に話を伺いました。
「一言で言うと、作り手がこだわり(明確な意図)を持って造ったのがクラフトビールです」
続けてこう話します。
「大手ビールは、多くの飲み手に合わせるためにマーケティングを行い、そこからビールのレシピ(味や香り)を決めていきます。これに対してクラフトビールは、作り手が基本となるビアスタイル(ビールの種類)を元に、自分の造りたいビールを意図を持って、あるいはこだわって造る点が大きく異なるところであると考えております」
なるほど。
苦味が強かったり、ふわっと柑橘の香りがしたり、さまざまな味わいのクラフトビールが売られています。その個性の一つひとつが作り手のこだわりだそうです。
次の飲み会でドヤってください。