「猿田彦珈琲」監修のジョージアが純粋にうまい。

    10月12日に猿田彦珈琲監修のコーヒーシリーズ「ジョージア ロースタリー」から「ジョージア ロースタリー ブラック」が登場した。ところでジョージアってブラックコーヒー出し過ぎじゃない?コカ・コーラ社広報に聞いた。

    コカ・コーラシステムは、コーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修のコーヒーシリーズ「ジョージア ロースタリー」から「ジョージア ロースタリー ブラック」を10月12日(月)から全国発売した。

    メーカー希望小売価格は280mlペットボトルで129円+税。

    ロースタリーとは英語で「焙煎所」の意味。

    サードウェーブコーヒーの旗手「猿田彦珈琲」監修のもと、カフェで飲むような上質な焙煎の味と香りに仕上げた。普段からブラックコーヒーを手に取る若年層や男性層に向けた商品だという。

    飲んでみるとローストの香味がありながらも雑味はなく、後味のスッキリ感と余韻が心地良い。素直においしいと思える味だ。

    ブラジル産最高等級のコーヒー豆を100%使用し、ジョージア独自のロースト技術によりハンドドリップで抽出したような味を追求したそうだ。

    ブラックコーヒーを好む人の増加からか、コカ・コーラでは複数のブラックコーヒーを展開している。

    それぞれの棲み分けやターゲットをコカ・コーラ社広報に聞いた。

    「今回発売した『ロースタリーブラック』は“焙煎”にこだわり、コクと苦みがありながらも雑味のないすっきりとした味わいです。今のRTD(蓋を開けてすぐに飲める飲料)コーヒーにはあまり満足していない、カフェとRTDを併用している3~40代の男性をターゲットにしています」

    「『香るブラック』は、製品名にも配しているとおり“香り”にこだわり、リッチ&マイルドな味わいです。仕事中の合間や午後の休息などのリラックスにどうぞ」

    「『ジャパンクラフトマン』はごくごくと飲みやすいので、ちびだら飲みや水分補給の際におすすめです」

    「『ディープブラック』は4~50代をターゲットにした商品です。香ばしさとすっきりとした味わいが特徴で、ショート缶なのでショートブレイクのときにぴったりです」

    味覚設定や飲料想定シーンが異なるという。

    移動の合間や仕事の息抜きに一本手に取ってみてはいかがだろうか。