酒飲みライターが選ぶ、今年感動したビール3つ
断腸の思いで選びました。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。
2020年を振り返ると、340日くらい飲んでいた気がする
外出自粛が続いたこともあって、家で飲む機会が多い一年でした。
そしていろんなお酒を試しました。
年末の総括ということで、今年感動した&おすすめしたいビールを3つ厳選してみます。
一番搾り とれたてホップ生ビール

美味くてため息が出たね。
岩手県遠野市で栽培されたホップを使用した、一年の限られた時期にしか飲めない特別なビールです。
特徴はなんといってもフルーティーでフレッシュな香り。

グラスに注ぐとホップの芳醇な香りをより感じることができます。
というかビールはグラスに注いでこそ実力を発揮します。(ガチ)
とれたてホップは限定商品ですが、まだAmazonで取り扱われています。この機会を逃す手はありません。
ブルックリン・ブルワリー ベルエアサワー

世界的クラフトビールメーカー「ブルックリン・ブルワリー」の変わり種、ベルエアサワーです。
こいつがとんでもないヤツだった…。
ビールなのに酸っぱい。しかも美味い。

口当たりはトロピカルでフルーティー。アルコール度数は4.5%と通常のビールよりもやや低めなので、かなり飲みやすいです。
白身魚系のさっぱりとした料理によく合いました。アジの南蛮漬けに合わせたときはとびましたね。
Amazonではラガーとベルエアサワーのセットが販売されています。
TOSACO ゆずペールエール

高知唯一のマイクロブルワリー、高知カンパーニュブルワリーで造られているクラフトビールです。
高知県産ゆずの皮をふんだんに使用しています。
高知県は全国シェアの5割を占めるゆずの産地。日当たりのいい山の斜面に実る高知のゆずは爽やかで香り高いそうです。銀座のアンテナショップで教わりました。

どっしりとした口当たり、鼻を抜けるモルトの風味、そして口いっぱいに広がるゆずの香り……日本にこんなビールがあったことに驚きです。
こちらはTOSACOオンラインストアで購入可能です。
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※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。