「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、3月25日で劇場での公開を終える。

公式サイトによると、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は3月25日をもって全国の全スクリーンでの上映を終える。
そして突然、本編では使われなかったシーンが公開された。
ダース・ベイダーの後釜として新たに登場したカイロ・レン。ファルコン号に搭乗し、ハン・ソロ不在の操縦席に掴まって立ち尽くす様子が映っている。
4月に発売されるDVD版には、映画で使用されなかったこれらのシーンが収録される。
初週は動員数で「妖怪ウォッチ」に負け、衝撃が走ったが…。
公開直後、土日の全国映画動員ランキング1位を「 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」に2週連続奪われる。しかし、すぐに挽回。
3月22日付けのデータでは、既に115.1億円の興行収入があり、歴代19位となっている。
世界興収も20億ドル(約2,340億円)を突破し、“歴史的大ヒット”となった。
ジョージ・ルーカス監督の手から離れた新スター・ウォーズ。エピソード8はどうなっていく?

ジョージ・ルーカス監督が「映画を奴隷商人に売り、持って行かれてしまった」と発言し、後に謝罪する騒動もあった。
今作で監督を務めたJ.J.エイブラムスは、次作の製作総指揮に。
エピソード8にもレイ、フィン、カイロ・レン、ルークやレイア、C-3POなどのメンバーが揃って出演する。
新キャストも発表。次作の公開は2017年12月15日。
アカデミー賞受賞歴もあるベニチオ・デル・トロ、「ジュラシック・パーク」などに出演していたローラ・ダーン、新人女優のケリー・マリー・トランなど、新キャストも発表されている。役どころはまだ明らかになっていない。
エピソード9の監督に決まっているトレヴォロウ監督は「ストーリーは発展するか、後退するかだ。僕はライアン(エピソード8の監督)と一緒になって、僕たちのストーリーが展開し、新たな場所へと進むことができるように取り組んでいるよ」とコメントしている。