アラサー震撼。痛々しくも懐かしい“ガラケー”の向こうで見た景色

    「前略プロフ」に「待受け画像」

    1.ガラケーといえば、前略。

    ガラケー時代に一世を風靡した「前略プロフィール」は、自分のプロフィールを公開して繋がるSNSのはしりです。

    【好きな男性のタイプ】の質問欄には、なぜか数字が並びます。

    黒歴史の宝庫とも言える前略プロフィールですが、9月にサービスが終了。この画面、もう見れないんです。

    2.こんな待受けが流行った。

    「ハート辞書」の画像、見覚えありますか?

    辞書の上に置いたリングに、ハートの影ができています。「これを待受けにすると恋が叶う」なんて触れ込みで流行しました。

    3.謎のフォントと謎の文。

    “デコった”待受け画像も人気でした。

    4.「文字入れ画像」なんてものも。

    ここに彼氏の名前が入るわけです。

    5.「ギャル語」が流行った時代。

    ガラケーの時代、それは「ギャル語」の時代です。

    謎の宣言を待受けにする人もいました。

    6.アドレス帳には、凄まじい文字列が。

    アドレスに「彼氏の名前」や「記念日」をこっそり組み込む人、派手に組み込む人。

    アドレス帳を眺めるのも、ちょっと楽しかった。

    7.「問い合わせ中」の画面でドキドキ。

    LINEとは違い、送信にも受信にも時間がかかった当時のメール。

    受信失敗したメールがあとになって送られてくるのも日常茶飯事でした。

    返信が待ち遠しくて、「センター問い合わせ」をしてしまうことも多々。

    8.何度「問い合わせ」しても、結果は…。

    こちらも見たことある景色。

    9.件名には、増え続ける「Re;」。

    「Re;」が増えていくの、ちょっと嬉しかったり。