ついに、紅白歌合戦の出場者が正式発表されました。
和田アキ子の落選や宇多田ヒカルの初登場など、今年も世間を騒がせている紅白。
10年前には、こんなことが起きていたんです。
1.ちょうど10年前、DJ OZMAの“全裸事件”が起きた。
2006年の紅白に登場した際のパフォーマンスが「過激すぎる」と問題になりました。
通称、“全裸事件”です。まるで裸かのような衣装に抗議が集まりました。
2.紅白歌合戦が『千の風になって』ヒットのきっかけに。
テノール歌手・秋川雅史が歌う『千の風になって』は、紅白がきっかけでヒットした名曲です。
NHKの公式サイトでも、「秋川が歌った『千の風になって』は、この紅白をきっかけに翌年ミリオンセラーになった」と説明されています。
3.絢香が『三日月』で初登場。
『三日月』はもう10年前の曲です。
4.Aqua Timezの時代。
2006年は、Aqua Timezが初登場しました。
Aqua Timezのヒット曲のうち、1位の『決意の朝に』と3位の『千の夜を超えて』は2006年にリリースされたものです。
5.『マタアイマショウ』が紅白で歌われた。
懐かしの『マタアイマショウ』。SEAMOも初登場です。
6.『気分上々↑↑』もこの年のヒット曲。
『気分上々↑↑』は、2006年の夏うたです。
7.実は、この人も初登場。
徳永英明が初登場を果たし、話題になりました。
2006年は『壊れかけのRadio』を披露。それから10回の連続出場を果たしました。
8.あの頃、AKBはいなかった。
2006年、紅白にはモー娘。が出演していました。
AKBは当時あまり知れ渡っておらず、この翌年に初めて登場します。
今年も出演が決定したAKBですが、ハロプロは2007年の10周年記念SPのあと出演が途絶えてしまいました。
9.『チャンピオーネ』で応援した年。
ORANGE RANGEがこの年に歌った『チャンピオーネ』は、NHK「2006 FIFAワールドカップ」のテーマソングに選ばれています。
10.SMAPは『ありがとう』と歌ったのでした。
SMAPが『ありがとう』をリリースしたのは2006年です。
あれから10年、今年はどんな紅白になるのでしょうか。
訂正
「氣志團」と記述していた部分を「DJ OZMA」に訂正いたします。