神奈川・相模原にある「海福雑貨」。

店内に入ると、そこにはキラキラの「エジプト香水瓶」や

すべて一点物の「ガラスペン」

結晶の様子で天気がわかる「ストームグラス(天気管)」など

紹介しきれないほどの素敵なアイテムが所狭しと並んでいました。









住宅街の中にぽつんと現れるかわいらしい雑貨屋さん。
このお店が「一度入ったら夢中で出られなくなる」「一瞬で童心に帰れる」と話題を呼んでいます。
作家作品・アンティーク小物・理科雑貨・鉱物……。商品すべてが魔法にかかっているようです。ハリーポッターや、ジブリの世界を凝縮したような、非日常的な空間。何時間いても飽きません。
海福雑貨を立ち上げたのは店主の遠藤 和海さん。「日常のすぐ隣に、非日常を持ってくる」を目標に、10年前の2007年にお店をオープンしました。なんと開店当初は会社員とかけもちだったといいます。
▲店の中はそんな遠藤さんが選び抜いた「異空間」「非日常」を思わせるアイテムがぎっしり。
▲普段使いできるアクセサリーも豊富です。
▲小ビンだけでもこの品揃え。商品棚を見る度に新しい発見があります。
▲1階にある「海福雑貨 本店」の2階には「妖しい」「虫」「鉱石」などの狭く深い分野に特化した「海福雑貨 分室」もあります。(金土日のみ開店)
▲ 海福雑貨分室で購入できる「ウラングラス」紫外線により蛍光色に光るそうです。美しい…。
遠藤さんの最近の目標は、取り扱いジャンルを増やすこと。「本当はもっと紹介したい素敵な家具などもあるんです。でも、店のスペースが足りなくて…(笑)。いつかは本店・分室が入居しているアパートの部屋をすべて借りて、1つの建物を海福雑貨にするのが夢です」
行く度に違った発見がある海福雑貨さん。「魔法使いの方はこの店で準備していくといいですよ」というコメントが寄せられることも。どうしてもお店にいけない…という方は、海福雑貨通販部でもたっぷりその世界を楽しめます。