任天堂「Switch後継機」について「今期中にアナウンスを行う」と公式に明言

任天堂の古川俊太郎代表取締役社長が、同社の広報・IR用Xアカウントで言及しました。現時点ではあくまで「今期中にアナウンスを行う」との発表のみで、詳しいスペックなどについてはまだ不明です。

任天堂の古川俊太郎代表取締役社長は5月7日、同社の広報・IR用Xアカウント（@NintendoCoLtd）で、Nintendo Switchの後継機種について言及しました。

現時点ではあくまで「今期中にアナウンスを行う」との発表のみで、詳しいスペックなどについてはまだ不明です。Switchの後継機についてはこれまでさまざまなウワサが飛び交っていましたが、ついに公式の情報が出てきた形となります。

社長の古川です。2015年3月にNintendo Switchの存在を公表して以来9年ぶりにSwitchの後継機種に関するアナウンスを今期中に行います。また、2024年後半のSwitchソフトラインナップをお知らせするNintendo Directを6月に実施しますが、そこでは後継機種を扱いません。誤解のないようお願いいたします。

— 任天堂株式会社（企業広報・IR） (@NintendoCoLtd) May 7, 2024

Twitter: @NintendoCoLtd

なお、2024年後半のSwitchソフトラインナップを発表する「Nintendo Direct」が6月に予定されていますが、そこでは後継機種については扱わないとのこと。

現行機であるNintendo Switchは2017年3月3日に発売され、今年（2024年）で8年目に突入。2月に公開された株主・投資家向け資料（2024年3月期 第3四半期決算短信）では、国内での累計販売台数が3334万台に達したことが発表されており、これは家庭用ゲーム機の国内販売台数としては歴代1位の記録となっています（それまではニンテンドーDSの3299万台が1位）。

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