Twitter APIの有料化で多くの連携ツールが次々とサービスを終了するなか、伏せ字ツイートを投稿できるサービス「ふせったー」がサービス継続を発表し話題になっています。
利用者からは「ありがとう!」「LINEスタンプ買いました」と応援の声が次々と寄せられました。
今後については「見守ってもらえるとうれしいです」
「ふせったー」はTwitterに伏せ字や長文を投稿することができるサービス。
映画やゲームの感想など、Twitterに投稿したいけどネタバレはしたくない……という場合に使うと、任意の文字を「○○」に変換して投稿することができました。ツイートにはふせったーへのリンクが添付され、クリックすれば伏せ字なしの文章が読める仕組みです。
ふせったー公式が4月4日に投稿したツイートによれば、「ふせったー作戦会議をしました。ふせったーは今後もサービスを続けます!」とのこと。今後については「大変な作業も多いのでおまたせすることがあるかもしれないけど、見守ってもらえるとうれしいです」とユーザーに理解と見守りを呼びかけました。
API有料化で連携ツールが続々終了に
Twitterは以前からAPIの有料化を予告しており、4月4日には「リツイート直後のツイートを表示するやつ」など複数のツールがサービス終了を発表(関連記事)。
そんな逆境下で継続を発表したふせったーに対し、Twitter上では「朗報!」「神がおわした」「大好きだよ、伏せ太……っ!!!!」など感謝の声が多く寄せられる形に。
一時は「ふせったー」がトレンドにも入り、公式アカウントでは「トレンドにのるのはサ終するときくらいだろうな、とマジで思っていました」「ごめんね、いまは伏せ太のLINEスタンプくらいしかないのですが…よかったら見ていってください…」とツイートしていました。