カッコよすぎてしびれる…!登美丘高校ダンス部「バブリーダンス」の次へいく最新作

    「もはや部活の域ではない」「命がみなぎってる!」

    「バブリーダンス」で2017年の話題をさらった、登美丘高校ダンス部。2月公開のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」とコラボした新作動画が公開されました。

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    カラフルでコミカルなバブリーダンスとは一転、制服姿でパワフルに踊るみなさん。曲の壮大さも相まって私たちのイメージする「登美丘高校ダンス部」とはまた違った印象になっています。

    3年生が引退し、72人になったダンス部全員が総出演。冬休み中の市立和歌山高校を貸し切り、体育館や屋上、渡り廊下、グラウンドなどを縦横無尽に使って踊っています。

    「ありのまま、自分らしく生きる」。主題歌「This Is Me」の歌詞に込められた強いメッセージに涙を流す部員もいたそう。

    逃げたりしない 負けるもんか

    居場所はあるはず 輝ける場所が

    私を切り裂く言葉たち

    そんなもの 押し流してやる

    これが私

    ダンス部のコーチで振り付けを手がけるakaneさんは以下のようにコメントしています。

    「これまでは“面白い”パフォーマンスをやってきましたが、今回は登美丘高校ダンス部として新たなテイストのダンスができました。主役を演じた生徒の表情がだんだん明るくなっていくところに注目してください」

    SNSやコメントでは「ソロのところで涙が…」「いつも感動させてくれるダンスです」「かっこいいし、なんか命がみなぎってる!」「もはや部活の域ではない」などの声が続々と寄せられています。

    昨年末は日本レコード大賞、紅白歌合戦と大舞台に出演し、注目を浴び続ける登美丘高校ダンス部。9月に公開した「バブリーダンス」の動画はなんと4000万回に迫る勢いです。

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    激動の半年を越え、さらに活躍を広げていきそうな登美丘高校ダンス部。これからの展望は?

    BuzzFeed Newsはコーチのakaneさんに独占インタビュー。

    レコ大や紅白の裏側、「未経験者がほとんど」という高校生たちの成長の秘密、「プロ意識」をどう育むか、感動を生むダンスの作り方……などなどたっぷり聞いてきました。