オリエンタルランドは6月7日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの一部アトラクションで「東京ディズニーリゾート 40周年記念プライオリティパス」を導入すると発表しました。
対象アトラクションを短い待ち時間で楽しめるもので、今夏から期間限定で導入します。利用は無料。
パーク入園後に、東京ディズニーリゾートのスマホ向けアプリから施設を選んでパスを取得できるサービス。指定された時間に専用レーンから入場し、短い待ち時間でアトラクションを楽しめます。
導入は夏のハイシーズンを予定しており、具体的な日付は「決まり次第お知らせします」としています。
対象のアトラクションは以下の通り
東京ディズニーランド
- 「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
- 「スペース・マウンテン」
- 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
- 「ビッグサンダー・マウンテン」
- 「プーさんのハニーハント」
- 「ホーンテッドマンション」
- 「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」
東京ディズニーシー
- 「アクアトピア」
- 「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」
- 「海底2万マイル」
- 「タートル・トーク」
- 「ニモ&フレンズ・シーライダー」
- 「マジックランプシアター」
- 「レイジングスピリッツ」
ファストパスは終了
「プライオリティパス」と同様に、アトラクションに並ばずに乗れるシステムとしてこれまで「ディズニー・ファストパス」がありましたが、今回の発表を持ってサービス終了するとのこと。
新型コロナウイルスの影響で入園者数が制限されたことを受け、2020年2月から休止中となっていましたがそのまま終了となり、実質的なリニューアルとなります。
ファストパスの機能を完全に引き継ぐわけではなく、対象となるアトラクションや利用方法は異なるためご注意ください。