10代の女性を中心に人気を集めた雑貨ブランド「SWIMMER」「chocoholic」が2018年1月末をもって終了すると6月8日に発表した。
今年30周年を迎える「SWIMMER」と姉妹ブランド「chocoholic」。全国に20店舗以上の直営店を持つ。
パステルカラーのカラフルな色使い、動物や食べ物などをでデフォルメしたイラストを多用した、手頃な価格の雑貨を多く扱っていた。10代の女性のあいだでは定番ブランドのひとつだった。
終了の理由については「かわいい雑貨好きのスタッフが集まり、ブランド設立以来常に新しいアイデアに挑戦し商品を作り続けてきましたが、近年は仕入れ単価の高騰により思うようなモノづくりや価格帯の維持が難しくなり、誠に残念ではありますが、この度2018年1月末をもって両ブランドを終了する運びとなりました」と説明している。
全国の直営店舗は2018年1月末までに順次閉店。オンラインショップは2017年12月中旬まで営業予定だ。
「SWIMMERのない世界なんて…」あふれる悲しみの声
Twitterでは「SWIMMERなくなるの悲しい」「ショックすぎる」「嘘だと言って」「筆箱とシャーペン、カラーペンとか全部スイマーで揃えてたのに」など衝撃を隠しきれない声が続出。
かくいう筆者も中学時代、友達への誕生日プレゼントは毎回のようにSWIMMERで買ってました……さみしい……。