ドラマ「カルテット」の公式Twitterが、「ストーリーの進行と時間軸が前後しているのでは?」という視聴者の考察に対し「私達の単純なミスです」と謝罪しました。
発端は、2月21日放送の第6話。スマホの画面、コンサートを告知するポスターなど、劇中で映り込む日付の表記が前後していたことで、Twitterで「ストーリーの進行と実際の時間軸がずれているのでは?」「何か伏線がある?」と考察が繰り広げられていました。
翌7話では、松たか子さん演じる巻真紀が、夫の幹生との関係を修復しようとアプローチ。「巻き戻し」をテーマにした演出が多かったこともあり、時間軸説の考察はさらに深まっていきます。
3月2日、佐野亜裕美プロデューサーが「お詫び」のツイートを5つ連続で投稿。「あまりに広がっていくのを黙って見ていられず、どうにか食い止めたく思いました」「こんなやり方は邪道だと思いますが、この後も皆様に楽しく観ていただきたいと思い、長々と書かせて頂きました」
「そんなに謝らないでください」「本当に視聴者から愛されてるんだなぁ」――ファンからはさまざまな反応が。
次回は「最終章 開演!」と銘打たれた第8話。折り返し地点を過ぎた物語は、どんなラストに向かっていくのでしょうか。