エンゼルスの大谷翔平選手が、ある日の試合でスタンドに飛ばしたファールボール。その行方を巡る、心温まるシーンが話題を呼んでいます。
6月18日（日本時間19日）、カナダ・トロントでおこなわれたブルージェイズ対エンジェルス戦。
スタメン出場した大谷選手の第一打席、ボールは3塁側のスタンドへ。
ボールをゲットしたのはこちらの少年。
周囲の人とハイタッチして喜びを分かち合っています。
しかし、一度席についたあと、おもむろに立ち上がり……
数列前に座っていた青年に、大谷のボールを差し出しました。大谷ファンの彼が着ているユニフォームは、日本ハムファイターズ時代のもの！ きっと大ファンなんですね…！
「いやいやもらえない、君のだろ！」…なんて会話があったかどうかはわかりませんが、一言二言話したあと、青年は少年の手にボールを返していました。
優しさがあふれる一瞬の交流に、Twitterでは「2人ともに大谷のサインボールをあげてほしい」などの温かい声。「両親にも拍手！」と称賛する声も上がっていました。
So awesome. A kid catches an Ohtani foul ball, spots a guy wearing Ohtani’s jersey from his days on the Nippon Ham Fighters and offers him the ball. However, he lets the kid keep the ball.
この動画では隣に座る両親が青年について話していることがわかります
一部始終はこちら！何度見ても素敵だ〜〜💖💖
なんて温かいシーンでしょう！ 大谷翔平の放ったファールボールから生まれた微笑ましいストーリーをご覧ください☺️ https://t.co/VjMrs9HTyv #エピソード