現役女子中高生が選んだ「JC・JK流行語大賞」の2019年度版が発表されました🎉 「全然知らない…これどういう意味!?」となってる大人のみなさんに向けて「コトバ部門」のワードをひとつずつ解説します💁♀️
👑コトバ部門
1位 ぴえん
残念な出来事があったときに使う言葉。泣き声の「ぴえーん」の省略形。
🥺←この顔文字と一緒に使うことが多い気がする。
2位 べびたっぴ
ネタ元は大阪・アメ村のタピオカ店「ベビタピ」。
店員さんがドリンクを渡すときに「べびたっぴ」と言いながらストローを刺す様子がTikTokやインスタで話題になり、「タピオカドリンクにストローを刺すときの掛け声」として流行。
タピオカ以外の飲みものでやっている人も。字面だとよくわからないと思うので動画をご参照ください…!
3位 KP
乾杯、の意味。「KPしよ」「KP〜」など。わかりやすい!
TikTokやインスタストーリーでは「志は高く、愛は深く、友情は等しく…乾杯!」という振り付けと一緒に見ることも多い。このコール、元ネタはGACKTらしい。
4位 3150
数字の読みから、サイコー(最高)の意味。
ボクシング亀田三兄弟の父・亀田史郎さんがYoutubeやインスタで使用したことで広まった。インスタでは「#3150」がついた画像が30万件以上投稿されている。
写真の「3150ポーズ」を真似する有名人も。
5位 匂わせ
公にしていない恋愛関係を、SNSの文章や写真の映り込みでわざと「匂わせ」る…という意味。特にアイドルの恋愛に関してよく使われる(例:「あれ絶対匂わせだよね?」など)
その意味から転じて、誰かとデートしている風、恋人のものを借りている風の写真のハッシュタグにジョークとしてつけられることも多い。
「〜との交際を匂わせる女」のハッシュタグも話題に。
2020年の注目ワードもチェックしておきましょう👀✨これからよく聞くようになるかも。
網紅(ワンホン)
中華圏の女性インフルエンサーの総称。モノ部門に選ばれた「中華メイク」とともに注目されています。
この数年、女子高生の憧れは韓国カルチャーでしたが、中国カルチャーとの距離もどんどん縮まっていくかも。YouTubeを見ると「中国風メイク」を紹介する動画もじわじわ増えてきています。
沸いたー!
もともとはアニメやアイドルのオタク界隈のスラングで、テンションが上がった状態を表す言葉。「嬉しい!」「楽しい!」「最高!」などの意味を持つ。
ヒト部門にランクインしているアイドル・末吉9太郎さんがよく使う言葉で、そこから広がっているよう。
397
「3150」の派生言葉、意味は「サンキューな」。ハッシュタグ的に使えるワードが人気な傾向。