いよいよ目の前に迫った10連休のGW。旅行に行くのは高そう&混んでそうだけど、毎日家でゴロゴロしてるのもなんだかもったいない……。
そんなあなた、近場でバカンス気分が楽しめる「野外シネマ」はどうでしょう?
記憶に残る名作映画から、自分じゃなかなか選ばないインディーズ映画まで。
風を浴びながら、潮の匂いを感じながら……野外の大きなスクリーンで映画を見るのは開放感たっぷり。気候がいいこの時期におすすめです🌟
東京近郊でGW中に見られる作品をピックアップしてみました🎬
ボヘミアン・ラプソディ
国内興行収入127億円を超える大ヒットとなった『ボヘミアン・ラプソディ』を応援上映形式で!
会場は大人気イベント「肉フェス TOKYO 2019」内の入場無料特設エリアとあって、かなり盛り上がりそう。4月26日15時〜20時半(本編上映は18時から)。
バレエ・フォー・ライフ
こちらもロックバンド・クイーンに関連する作品です。クイーンの名曲たちに20世紀最大の振付家、モーリス・ベジャールが振付けたダンス・パフォーマンス。一度映像化されたものの、今は絶版となっている幻の作品が特別に上映されます。
「上野の森バレエホリデイ」にて、4月26・27日の19時から。鑑賞無料(東京国立博物館の入館料が別途必要)。
ネバーエンディング・ストーリー ほか
今年で10周年を迎える「逗子海岸映画祭」ではファンタジー映画の金字塔『ネバーエンディング・ストーリー』を含む国内外11作品を日替わりで上映。海と映画を満喫しながら、音楽や食事、買い物なども楽しめます。
他の上映作品は、『ダージリン急行』『サヨナラCOLOR』『バジュランギおじさんと、小さな迷子』『The North Face Selected Films』『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス』『父を探して』『独裁者』『Sound System』『黒猫白猫』『Play with the Earth』。
期間は4月26日〜5月6日、入場料一般1500円、高校生1000円、中学生以下無料。
『時をかける少女』『君の名前で僕を呼んで』ほか
横浜赤レンガ倉庫と、MARINE & WALK YOKOHAMAの2箇所にシアターを設置する「SEASIDE CINEMA 2019」。各日1作品ずつ、5日間で計10作品を上映します。昨年公開の『未来のミライ』も登場。ミニシアターも気になるラインアップです。
期間は5月1日〜5日、上映時間は19時から。入場無料。
THEATER RED BRICK(赤レンガ倉庫)細田守特集
- 5月1日『時をかける少女』
- 5月2日『サマーウォーズ』
- 5月3日『おおかみこどもの雨と雪』
- 5月4日『バケモノの子』
- 5月5日『未来のミライ』
THEATER MARINE & WALK 近年のミニシアター映画傑作5作品
- 5月1日『君の名前で僕を呼んで』
- 5月2日『ムーンライズ・キングダム』
- 5月3日『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』
- 5月4日『シング・ストリート 未来へのうた』
- 5月5日『ベイビー・ドライバー』
今のところGW前半の関東のお天気はやや不安定なよう。昼間気温が上がってもまだ夜は冷え込む季節なので、夕方〜夜間の上映に行ってみようかな? という方は服装にもご注意ください👕