ようこそ"我が家の歴史ミュージアム"へ。1歳児が作った名作が「レベル高い(笑)」と多くが話題に。

    お父さんの愛に、グッとくる……。

    家の中に突如誕生した大作。その意外な作者とは……?

    自宅に突如誕生した「アート作品」を写した2枚の写真がTwitter上に投稿され、反響をよんでいます。

    1千以上のリツイート、6千を超える「いいね」を集め、リプライ欄にも「レベル高い笑」「めっちゃ良い!」と称賛の声が寄せられる作品がこちらです!

    投稿されたのは、家の中のある一角の写真。

    ドアに何かが貼り付けられています。近づいてみると……。

    額縁に入れられているのは、ドアについた傷。一体なぜ……?

    「我が家の歴史ミュージアム 作品第一号のご紹介です」と投稿されたのは、子どもの頭突き跡を作品として残した額縁の写真です。

    作品は「No.001 ZUTSUKI 」と名付けられました。

    思わぬハプニングを思い出に変える、素敵なアイデアですね!

    BuzzFeedは投稿者の高桑弘基さんにお話を聞きました。

    北海道在住の会社員の高桑さんの1歳の次男が、この作品の作者です。

    高桑さんがトイレに入っていたところ、次男が転倒してドアに頭突きをしてしまいました。

    当初はドアごと交換しようと考えていた高桑さんでしたが、思い出として頭突きの跡をそのまま残すことにしたのです。

    「せっかくなので楽しい思い出として残してしまおう!と思い作品にしました」

    「我が家の歴史ミュージアム」の作品は、これからも増える予定!?

    家族や友人からも「この発想はなかったから面白いね!」と反応は上々です。

    高桑さんは「我が家の歴史ミュージアム」の作品が今後も増えていく予感がしています。

    「子どもが大きくなるにつれて、作品が増えるような気がしますが、なるべく増えてほしくない気もしています」

    Twitterでの反響を受けて、高桑さんは「正直驚いております。真似したいという声も多く、皆さんのお役に立てたことが嬉しかったです」と答えました。