ギャンブル依存症の危険がある9つの特徴

    ギャンブル等依存症問題啓発週間に伴い、消費者庁が「本人と家族にとって大切なこと」というメッセージを送っている。

    あなたの周りに、こんな人いませんかーー?

    実は身近な存在でもある、ギャンブル依存症。消費者庁は「誰でも陥ってしまうおそれがあります」と5月14日からはじまった啓発週間にあわせて呼びかけた。

    ~本日からギャンブル等依存症問題啓発週間です~ ギャンブル等依存症は、ご本人やご家族の生活に深刻な影響を及ぼすだけでなく、借金や自殺などの社会問題を引き起こすこともあります。誰でも陥ってしまうおそれがありますので、周囲の方も気を配るようにしましょう。詳しくはhttps://t.co/F3SORxLgVc

    こんな行動に心当たりのある方はギャンブル等依存症に注意が必要です。

    ・興奮を得るために、金額を増やす。
    ・中断したり、中止したりすると落ち着かなくなる、またはイライラする。
    ・制限しよう、減らそう、またはやめようとしたが成功しなかったことがある。
    ・しばしば心を奪われている。
    ・苦痛の気分のときにすることが多い。
    ・負けを取り戻そうとして別の日にすることがある。
    ・のめり込みを隠すためにウソをつく。
    ・大切な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらしたり、失ってしまったりしたことがある。
    ・引き起こした絶望的な経済状態から免れるために、他人にお金を出してくれるよう頼んだことがある。

    心当たりは、ありませんか?

    本人にとって大切なこととは、何なのでしょうか。消費者庁は「まずは今日一日やめてみましょう」と呼びかけています

    また、家族がするべきこととして「家族が借金の問題に直接関わることのないように」としています。立ち直りの機会を奪うおそれがあるからです。