仏マクドナルドで、店内用の容器を再利用可能なものに変更する取り組みが起きている。
Mail Onlineによると、フランスのマクドナルドは今年1月から、すべての店舗での店内飲食に対し、再利用可能な容器での提供を始めた。
フランス政府は、2020年2月に循環経済法を施行した。同法では、2025年までにプラスチックのリサイクル率を100%にすることが目指されている。
加えて、2023年から店内飲食用のカップやグラス、カトラリーを再利用可能なものにすることが求められている。
その結果フランスのマクドナルド店舗では、慣れ親しんだあの紙容器が姿を消している。
代わりに、フライドポテトは赤の、チキンナゲットは白の、それぞれプラスチック樹脂製の容器で提供されている。
評判は今のところ上々だ。
💬「フランスのマクドナルドで導入された、再利用可能な容器のデザインは本当に気に入っている」