日本時間11月21日に開幕したカタール・ワールドカップ。開幕戦での日本人サポーターの「ゴミ拾い」が注目されています。
開幕戦はカタール代表対エクアドル代表でしたが、日本人サポーターもスタジアムで観戦していたようです。試合後、スタジアムのゴミを拾うところを目撃されました。
現地にいたバーレーン出身のインフルエンサー、オマール・ファルークさんは、日本人サポーターに話を聞き、動画を投稿しました。
オマールさんがなぜゴミを拾っているのかと聞くと、日本人サポーターは、「私たち日本人は、ゴミをそのままにはしません。訪れる場所を尊重しているからです」と述べました。
オマールさんの動画には、「素晴らしい！」「日本人のことがもっと好きになった」「ボランティアでやっているだなんて、感謝」など、日本人サポーターを賞賛する多くのコメントが寄せられています。
日本人サポーターが国際的なイベントで注目を集めたのは、今回が初めてではありません。2018年のロシア・ワールドカップで、日本がベルギーに3対2で敗れた後も、アリーナのゴミ拾いや座席の清掃をするサポーターの行動が賞賛されました。
サムネイル画像：Getty Images
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