7月28日から8月8日まで、イギリス・バーミンガムで行われている第22回コモンウェルスゲームズのバドミントン団体戦で、あるハプニングがありました。
マレーシア対ジャマイカの試合中、ジャマイカのサミュエル・リケッツ選手のシューズが破損してしまいました。
そのまま試合続行かと思われましたが、相手チームのマレーシアのヘンドラワンコーチが、自身のシューズをリケッツ選手に提供しました。
When the opposition coach is your shoe size and saves the day 😇 It's what the Games is all about! #B2022 #CommonwealthGames #Badminton
リケッツ選手とヘンドラワンコーチは、たまたま靴のサイズが同じだったそうです。
Twitterでは、ヘンドラワンコーチの行動に、多くの称賛の声が集まりました。
https://t.co/A0S3ZpeJ9C
「リスペクト」
「ヘンドラワンコーチ。私たちに、スポーツマンシップはメダルを取ることより大切だと教えてくださり、ありがとうございます」
@thecgf Thank you coach Hendrawan. You teach us sportmanship is greater than winning a medal
「これぞまさにスポーツが持つ力。すごい」
@thecgf Wow thats what sports does, amazing stuff
「リーダーシップって、こういうこと」
@thecgf Thats the leadership
「スポーツが大好きな理由がコレ」
@thecgf Why we love sport❤️
「これぞまさにスポーツマンシップ。感動した」
@thecgf Sportsmanship at its best. Love this
リケッツ選手はマレーシアの選手に敗れましたが、ヘンドラワンコーチとのやりとりは、多くの人の心に残るでしょう✨
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