とあるスケート女子の動画が、世界中で話題になっています。
スケートしているのは、山口県に住む高校1年生の髙山まどかさん。
リンクに入ったら、いきなりバタッとこけてしまいます。
「こんなんだったっけ?」と笑いながら、なんとか立ち上がろうとする髙山さんですが…
ずっと笑いつつ、やっと手すりにたどり着くと、「イェーイ」と華やかに決めポーズ。
そんな髙山さんの「転びそうで転ばない」様子を映した動画に、コメントが殺到しています。
髙山さんの"技"が、いろんなものに似ているという声もあります。
現在、12万回以上リツイートされているこの動画は、日本だけではなくアメリカや中国など、世界中で話題になっています。
動画を撮影しTwitterに投稿したのは、髙山さんの部活の先輩で高校2年生の田中きょうかさん(16)。
柔道部の先輩後輩で、仲良しの2人。田中さんによると、髙山さんがスケートをしたのは4年ぶりだったそうです。
「まどかに怖いものなんてないっしゅ!」という意気込みで、リンクに入ったそうです。
「スケートが4年ぶりというので、上達を見たいな」と思い、動画を撮影した田中さん。
ドキドキハラハラした状態で始まったショータイムですが、すぐ感覚を掴んだそうです。
「上達が早くてすぐ滑れるようになりました!(笑)」
高山さんに、怖いという感情はありませんでした。
「スケートは日頃の地面をふむバランス感覚とは違うので、4年ぶりにやってみて、とても楽しかったです!」
田中さんは、動画の反響について、こう語ります。
「見てくださった人からのコメントで、『元気貰えた』とたくさん来たりするのを2人でみて、喜んでます」
髙山さんも同じく「心の底から嬉しかったです!」と話します。
田中さんにとって、髙山さんはどんな後輩なのでしょうか?
「いつも元気くれる大切な人です(笑)」