「ねこ界マフィアのボス」最高に強い目ヂカラをもつワル顔ニャンコ

    爪切りや病院がちょっと苦手なココ先輩。

    こんにちは。ココ先輩です。

    ココ先輩は、インスタ映えするワル顔がチャームポイントな10歳のスコティッシュフォールド。

    「お迎えした生後3ヶ月当時は、天使のように普通に可愛かったので、ココとつけました」と飼い主のなおさん(@nao_co5)は、BuzzFeed Newsに話します。

    「しかし、あっという間に生後半年頃にはすっかり今のような貫禄たっぷりのワル顔になってしまい、うかつにココちゃんとは呼べなくなり、『ココ先輩』になりました」

    「性格はご覧の通り、何事にも動じず、媚びず、頑固一徹!仙人のようにどーんと構えています」

    そんなココ先輩は、爪切りや病院がちょっと苦手。

    なおさんは、同じくスコティッシュフォールドの金さんも飼っています。

    「インパクトがあり、覚えやすく老若男女みんなに愛される名前と思い『金』に。サザエさん、富士山、一休さんと、日本で愛されるものには、みんな『さん』がついてるなと思い『金さん』にしました」

    「同じスコティッシュフォールドの男の子なのに金さんとココ先輩のキャラがあまりに違い、正反対なので、フォロワーさんにそのギャップを楽しんでもらえているようです」

    ココ先輩のワル顔の魅力はなにか、なおさんに聞きました。

    「とにかく365日、飽きません。ココ先輩にしか出せない魅力かなと思います。どんなに狙っても、金さんのワル顔はココ先輩の足元にも及びません(笑)」

    フォロワーから「目ヂカラ半端ない」「かっこいい!猫界マフィアのボスだ」「ココ先輩に怒られたくなりますw」などとコメントが寄せられています。

    ココ先輩のワル顔は、海外でもジワジワと人気が広まっています。

    「『月曜日の朝の私の不機嫌な顔にそっくりだ』とか、お友達宛に『COCOは、お前にそっくりだ』と送って笑い合って、ココ先輩の表情の豊かさを楽しんでくださってます」

    なおさんは、こう語ります。

    「ワル顔の魅力は世界共通なのかもしれません」