見るだけで「カワイイ!!」と叫びたくなってしまう「キャラ点心」を作っているフード・アーティストがいます。
手がけているのは、シンガポール在住のシャーリー・ウォンさん(35)。Instagram(@littlemissbento)やFacebook、ブログなどで作品を投稿しています。
シャーリーさんはこれまでにもいろんな国のメディアでキャラ弁の作品を紹介されてきました。
キャラクターものの食べ物を作るようになったのは、会社に手作りのお弁当を持って行き始めたことがきっかけだと話します。
「料理に時間をかけているんだから、日本のお母さんたちが子どものために準備している可愛いお弁当を作ればいいんじゃないか?と思い、キャラ弁をはじめました」
キャラ弁を「ほとんど独学で身につけた」と話すシャーリーさん。
和食について本を読んで学び、日本で「寿司インストラクター協会(JSIA)」やシュガークラフトを取り入れている「日本サロネーゼ協会」の講師資格を取得するなど、実力は折り紙つきです。