【1分で振り返る】ピエロ騒動からボブ・ディランまで、出社前に知っておきたい先週の海外ニュース

    ボブ・ディランやワンダーウーマンも。

    国連のパン・ギムン事務総長がハリケーン「マシュー」の被害を受けたハイチを訪問した。ハイチの復興に2年間で約410億円が必要になるという見通しを国連が示した。

    アメリカは今、ピエロ(厳密に言うと「クラウン」)に怯えている。これまでに、約30人がピエロに関わる脅迫、強盗や殺傷罪で逮捕された。ホワイトハウスが言及するほど深刻な状態だ。

    アメリカ大統領選の第2回討論会が開かれた。アメリカの主要メディアは「最悪の討論会」と批判。

    ボブ・ディランがノーベル文学賞に選ばれた。発表から数時間経っても、スウェーデン・アカデミーはツアー中の本人と連絡取れず、やっとマネージャーと話せた時に言われたのが「寝ている」。

    タイのプミポン国王が死去。タイ王室庁は、公式服喪期間が1年間だと宣言した。新たな国王の即位は、来年の10月の見通し。

    AppleのCEOティム・クックが日本に訪問。年内にiPhoneアプリでリリースされる「スーパーマリオラン」の「リリースをお知らせ配信」の登録者数は全世界で2000万人もいることを明かした。

    ワンダーウーマンが国連名誉大使に。国連の女性や少女の権利向上のためのキャンペーンに、名誉大使として選ばれた。21日の記念式典で正式任命される。