「学校からかえってくるとなんと弟が」小学生が書いた家族の作文にハッとさせられる

    お母さんに話を聞きました。

    りんぺい君(7)は学校の作文で、弟・おうすけ君(5)の嬉しい成長について綴っています。

    学校からかえってくると
    なんと弟が
    字をよめるように
    なっていた。

    ぼくうれしくて
    カンガルーのようにはねながら
    弟をどうぶつのように
    なんどもなんどもなでた。

    Twitterでは、弟思いなりんぺい君の作文に

    「とっても素敵な詩!」

    「朝からホッコリしました(*´ω`*)」

    「読み終わった瞬間に涙が溢れました」

    などと感動する声が寄せられています。

    保護者懇談会でりんぺい君の作文を読んだお母さん。作文について、こう話します。「長男の弟想いがそのまま文になっていて、感動しました」

    おうすけ君がアイウエオ表を読めるようになった。それが嬉しくて、作文を書いたそうです。

    りんぺい君とおうすけ君は喧嘩はするけど、仲良し。

    そんな仲良し兄弟りんぺい君とおうすけ君は「常に一緒にいるので、見ているのかも」と、お母さん。

    Twitterでの反響についてお母さんは戸惑っていると言います。「私が親として感動したことを、他の方も感動して文を褒めていただけたのには正直驚きました」

    りんぺい君にも、Twitterでのメッセージを軽く話したそうです。

    「感動してくれた方のメッセージや、自信のつくような言葉はそのまま伝えました」

    「喜んでましたよ」

    みなさんは、最近、他の人の成長を素直に喜べていますか?