夜勤って怖いよね…。
1.ジェーンさん
「老人ホームで夜勤をしていたときのことです。夜中の2時ごろに事務作業をしていると、入居者のジェーンさんが廊下にいました」
「『お部屋に戻りましょうか』と話しかけると、ジェーンさんの声ではない、何者かの『わかった』という返事が、私の背後から聞こえました」
「ジェーンさんは目の前にいて、その階で立ち歩きできる入居者は、他にいなかったはずです。誰の声だったのか、いまだにわかりません」
—匿名希望
2. 私の名前を呼ぶ声
「病院で、清掃の夜勤をしていたことがあります」
「廊下をモップがけしていると、私の名前を呼ぶ声が聞こえたり、重いドアが勝手に閉まる音を聞いたりすることが何度もありました」
「その病院ではたくさんの人が亡くなったことを知っていたので、あまり気になりませんでした」
—ykaye
3. ICUの子ども
「病院の集中治療室（ICU）で、夜間看護師をしています」
「ある日、ICUの前の廊下を、1歳くらいの子どもが一人で歩いているのを見ました。私はあわてて、その階にいた大人たちに『子どもは集中治療室に立ち入り禁止です』と伝えました」
「私が、ICUの前まで急いで戻ると、その子どもは姿を消していました。それだけでなく、先ほど伝えた大人すらもいなかったのです」
—匿名希望
4. 「ねえ！」
「地元の病院のがんセンターで、同僚と二人きりで掃除をしていた日のことです」
「出入り口は1つしかなく、社員証をかざすと音が鳴るので、ドアが開くと必ずわかります」
「ある日、私たちに向かって『ねえ！』と叫ぶ声が聞こえました。周りを見渡しましたが、誰もいませんでした」
「声の方に向かって、何か用事でもあるのか聞きましたが、返事はありませんでした。2人でその場からすばやく逃げました」
—annem4e39bbc9d
5.ペットホテル
「大学時代にペットホテルで働いていました。夜勤も何度か経験しました」
「比較的ラクな仕事だったので、犬のお世話をしながら、大学の課題もできました。その日も夜勤をしていたのですが、誰かの話し声が背後から聞こえました」
「防犯カメラをチェックしたのですが、建物内には私以外、誰もいませんでした。犬小屋の周辺も見回りしていると、壁にかけてあった消化器が突然落ちてきたんです」
「とても怖かったので、それ以来、夜勤のシフトは入れませんでした」
—Th3FatPanth3r
6.鳴りやまないナースコール
「看護師として、介護施設で働いています」
「ある日の夜中2時、施設内にある美容院から、緊急のナースコールが鳴りました。現場を確認しましたが、誰もいなかったので、ナースコールを切りました」
「すると、ナースコールが再び鳴り出したので、走って逃げました」
—匿名希望
7.しっぽを振るイヌ
「獣医師をしています。ICUで夜勤をしていたとき、イヌの霊を見たんです」
「夜中の2時ごろ、白のラブラドール・レトリーバーが、廊下を歩くのが見えました。しっぽを振っていたのを鮮明に覚えています」
「他の病棟から逃げてきてしまったのだと思い、ICUを飛び出したのですが、そのイヌの姿はありませんでした」
—匿名希望
読みやすさのために、一部回答を編集しています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：久保舞菜美