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フードロス削減&コスパ最強!飲食店・スーパーの余った食品を安く買えるアプリが、海外で話題に

欧州を中心に展開されている「Too Good To Go」は、スーパーや飲食店などから、売れ残った食品を安く買うことのできるアプリ。このアプリを使って、お得すぎる買い物をしたという人の投稿が、X上で話題になっています。

欧州を中心にサービスが展開されている「Too Good To Go」。スーパーや飲食店などから、売れ残った食品を安く買うことのできるアプリです。

「Too Good To Go」は、食品廃棄物(フードロス)対策のために開発されたアプリ。

「サプライズ・バッグ(お楽しみ袋)」を購入すると、売れ残った食品を格安の値段で購入することができます。

利用者は、好きなお店を選択し、指定された時間帯にバッグを受け取ります。

サプライズ・バッグは、1袋およそ3.99ドル〜5.99ドル。店や場所によって、価格は変動します。

そんな中、同アプリを利用し、お得な買い物をしたというユーザーの投稿が、X上で話題を呼びました。

「いいな〜」という声が多く寄せられるなか、ブレアさん同様、お買い得な体験をした人たちが、Xに続々と写真を投稿しています。

サンドイッチが14個も入っていたという人や…

ソーセージロールパンが36個、バーガー用のバンズが12個とサンドイッチ用のパンが18個ゲットした人も!

BuzzFeedは、Too Good To Goの担当者に話を聞きました🎤

「私たちは、販売パートナーのお店の方々に、サプライズ・バッグに何を入れるかを義務付けたりはしてはいません。ただ、小売価格のおよそ50%〜1/3程度の価格をつけることは推奨しています」

「アプリでバッグを予約する際、購入者は元の金額を確認することができます」

「ですが、お店側がさらに余った商品を抱えている場合、実際にバッグに入っているものの価値が、この元の金額を上回ることもあります」

同社によれば、パートナーのお店の多くが、余った食品が捨てられるより、顧客の手に渡ることを望んでいるといいます。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉