この牡蠣、なんかおかしい...。何度見ても頭が混乱する。

    牡蠣なのに牡蠣じゃない....。脳みそが混乱する〜🦪

    美味しそうな牡蠣〜!

    プリプリの大きな身が入った5個の牡蠣の写真…かと思いきや。

    よーく見ると、これ牡蠣じゃない...?

    実はこの正体は牡蠣の形をしたパンなんです!

    殻のゴツゴツ感や身のプリッとしたところまで再現されていて、しっかり見ても混乱するレベル…。

    このパンを作り、Twitterに投稿したのは、Bread ArtistのRanさん(@konel_bread)です。

    Ranさんは、イラストパンや筋肉くまパンなどの「おいしくてかわいくて楽しい」パンを考案しています。

    リンゴとスイカとオレンジを合体させてみた。。

    Twitter: @konel_bread

    切るたびに変化するパンなど、Ranさんの作るパンは独創的で遊び心にあふれているものばかり🍞

    今回の牡蠣パンにもたくさんのこだわりが詰まっているはず…!

    そこで、BuzzFeedは投稿者のRanさんにお話を聞きました。

    パッと見ると確実に本物の牡蠣と見間違えてしまうこの「牡蠣パン」。

    作る際にこだわった部分を教えてくれました。

    「牡蠣の身と貝柱の色味にこだわりました。本物の牡蠣の写真を見ながら、実物に近づけるようパン生地に色をつけました」

    「殻は良い意味で適当に作りました。適当に作ることで形がきれいに整わず、殻のゴツゴツ感を再現しました」

    気になるそのお味は…。

    見た目は完全に牡蠣のこのパン。

    その味はーー。

    「いたって普通のパンの味です。なので付け合わせのおかずやスープ、ジャムなど何にでも合います」

    牡蠣の身も殻も、添えてあるレモンまで全てパンなので、牡蠣の殻にジャムをつけて食べる…なんてことができちゃいます🦪

    不思議な体験だ〜!

    パンづくりの魅力って?

    これまでもさまざまなアイデアあふれるパンを作ってきたRanさん。

    Twitter: @konel_bread

    パンづくりの魅力を聞きました。

    「頭の中で想像した架空のパンが、様々な工程を経て現実世界のパンとなり、この目で見たり味わったりすることができる所がすきです」

    開けるところから楽しめる

    Ranさんが投稿した動画では、なんと牡蠣パンの殻を開ける様子が映っています。

    Twitter: @konel_bread

    「牡蠣の殻をあけるという作業が気に入っていて、本物の殻をあけているような感覚になります」

    「本物の牡蠣の殻はあけたことがありません。いつかあけてみたいです」